レビュー一覧

自分の愛する人が病気になって治療方法が無く早く楽になりたいとまで思うほど苦しんでいるのに、自分にはなにもできない。読んでいて本当に辛いですがとても共感しました。

辛い別れでも、こんな夫婦になりたいと思った。

友人愛、家族愛が溢れる素敵な切ない物語、とても良かったです

広告で見かけ、ずっと気になってました。厳しい闘病、何もしてあげられない苦しみ父が１年の闘病の末亡くなっているので、気持ちがとてもリンクしました。ただ悲しいだけではなく、愛されていた事をとても感じられる作品なのでタイトルに付いている【またね】が優しく思えました。

初めは絵のタッチが好みではなかったが、読んでみれば内容が濃すぎて絵のタッチなど関係なく引き込まれてしまう作品だった。しかもこれがリアルな出来事だという点が魅力的だ。この漫画を読んでみて初めて加賀八郎さんという方を知り、思わず曲まで聞いてしまったほど。他人事ではないと思って一度読んでみることをお勧めする。

旦那さんが病に倒れ、亡くなるまでが描かれています。私も身近な人が、胃がんで亡くなるのを看取った経験がありますが、最初はなんともなさそうな人が少しずつ弱って、食が細くなり、足腰が立たなくなり、話す気力もなくなっていく様子を見て、病の怖さを身にしみて感じました。

悲しいだけでなく、愛情が感じられると思いました。かなりお辛い体験だったと思いますが、引き込まれる内容で、レンタルしてしまいました。綺麗事だけでなく、リアルな「死」も感じられるのでは、と思いました。

異変から本当に大変な日々を、よくがんばられました。どんどん憔悴していくのは本人だけてわはなくて、付きそう側もだなと実感します

若くして亡くなる芸能人の方が多いため、この方のこともニュースで観たなぁ…と記憶してましたが、もっと若くして亡くなられた方が多かったので。当時は大して驚きも悲しみもなかったです。それでも、大切な家族が突然病で亡くなるのは誰の身にいつ起きても不思議はないし。意義のある作品だと思いました。ただ、元から漫画家でいらした訳だし？もっと“幸せだった頃の時間”や、亡くなる側・残る側の“心理描写”とか…もっとプロとして表現の仕方があったんではないかな？と思って残念です。まだ、書くには早すぎたのか？或いはノンフィクションって得てしてこんな感じかな？と。。。父をガンで亡くした私には、なんたが泣く間もなくアッサリ終わったな~というのが正直な感想です。

作者が大好きなので買いました！やっぱり面白い！！涙が止まらなかった