レビュー一覧

この話大好きです。同級生ヤンデレ。もう何がすごいって、攻めの絶倫ぶりが度をこしてる！朝からやり始めて、気付いたら真っ暗。でもやめてくれないって、どういうことやねん。しかも、だんだん受けが従順になっていくのが･･･。ま、幸せそうだからいいか。

攻めが凄い執着を見せて少しずつ受けを骨抜きにしていくお話。ねちっこいけど陰湿な感じはないです。

丸木先生の、病んでいる禁断ワールドのお話です。独特の世界観ですが、本人たちがしっくりしてて幸せならいいかもと毎回思い、今回も病みまくっている攻めの長年にわたる物凄い執着にそら恐ろしいものを感じながら 読ませていただきました。イラストもとても素敵でした。

この人の作品はいつもバッドエンドなのかハッピーエンドなのか悩む。でもそこが微妙に好きでつい買ってしまう。でもやっぱりこの読後の嫌な感じが星を一つ減らしてしまうんだよね。

中盤までの展開はあんまりツボに来なかったのですが受けと攻めの過去が暴かれていくあたりからはぐんぐん引き込まれました。その後の二人がどうなっていくのか大変気になる終わり方でした。

ジワジワと受けに近より心身ともに近寄る様子に引き込まれ一気に読んでしまいました。飽きずにまた読み返したくなる作品です☆

攻めは真っ直ぐなので病んでる感じはしなかったなあ。受けも拗れてるわけではないし普通に恋愛してるなーと思いました。ゾクゾクするような閉塞感や堕落感はなかったのでちょーっと物足りない気がしますがこれはこれでありだと思います。もともと受けは支配される側で攻めも素直だからドロドロしないんでしょうね。

最初からグイグイ引き込まれるストーリーです。頭はモサモサで服装もダサい大きな男に執着される主人公。自分のいいなりになる男を犬と呼んでパシリに使うけど…。いいなりとはどっちなのか？とにかく面白い作品です。

エロいです。攻めの犬に、最後には征服されるけど、犬もまた受けに溺れたままなので、メビウスの輪状態です。

数多の執着物の中でも、とりわけ記憶に残る作品。噛み付いたら離さない大型犬絶倫攻めが、めっちゃヤバい！！ちょっと他に類を見ないですよ？執着愛の名手、丸木先生の作品の中でも突出した破壊力が有ります。卓越した表現力のおかげで伝わってくる「熱」が強烈。受けが華奢な体格なので、濡れ場はガタイ良い攻めに貪り食われている印象です。獰猛な愛を読んでみたい方にオススメです。