レビュー一覧

上巻のみ読んだ感想ですが、思ってたよりストーリーにおける恋愛分量が少なかったです。騎手になることを夢見てる主人公（受）が生活する中世の日常風景がお話の主体で、剣の鍛練や試合シーン、政治的謀略の気配、お城に住む様々な登場人物との掛け合い等、まあそういう原作なのでしょうけれど、ドキドキしたりキュンキュンしたりのラブロマンス描写が少なめで物足りなく感じました。あと、攻の年齢が白髪混じりの40手前っていうのが、おじさん過ぎて嫌かなぁ。でも、続きが気になるので下巻は出たら読みますけれど…。

外国物も主従関係ものもリバも大好きですが今ひとつときめかなかった。

思っていたところに都合よく領主様がやってくるのがどうかな。

表紙の絵にひかれて買いましたがちょっと期待していたのと違いました。

期待はずれでした。翻訳が直訳すぎてシドニーシェルダンかと思った。ストーリー展開が面白ければ超直訳でも良いけど、もうちょっとなんとかならなかったかしら。洋書は翻訳によるところが大きいです。

表紙や挿絵のエロスに対して、中身はえろ少なめ。翻訳自体はエロさがあるので、おそらく原作自体がエロ控えめ