レビュー一覧

なんと！読んだことある話ばかりで、あれ、既視感。あれ、この話のオチは、、となりました。雑誌のリンクスを購入していたので、おそらくそのせいだ。泣お話はとても可愛いくて、絵も素敵で、攻めも可愛いし、攻めを可愛いと思う年上の受けも、可愛い。凄く癒されます。エロとか激しめが好きな方は物足りないかも知れませんが、ほっこり系のお話で、絆されていく感じがきゅんとします。絵も好きです。短編ですが、他のお話も同じ感じの話で、安心して読めます。

相手の心が形になって見える能力・・・これ、実はとってもしんどい能力では？身の回りが善人ばかりだったり自分に好意を持ってくれる人ばかりなんてことは無いのだから。と思いながら読んでいたら、やっぱり。とはいえ、この後輩君となら、嬉しそうに跳ねまわったりデレデレしたりとカワイイハートに包まれて幸せに暮らしていけそう。素敵なお話でした。

ほのぼのキュンな作品が詰まっています。Hがなく爽やかな一冊です。心が洗われる、オススメです。

3カプ入ってました。表題作が断然可愛くて好きです。思いが形になって見える大学生の啓と啓に想いを寄せる後輩光太郎のお話。光太郎からはスキスキハートが飛んでいて、嬉しい時は跳ねてたり。クールな光太郎がフワフワのハートを溢れさせてるのがもう可愛い。でもね、いつものハートがもし輝きを失ってたら…思いが見えるって負の思いも見えてしまうという事で、そういうほろ苦さもちゃんと描かれていてファンタジーの中にも切なさ有りが良かったです。短編２つは可もなく不可もなく。最後のお話の朔くんは健気なキャラクターで印象的でしたが、表題作で一冊読みたかったので☆4つで。

なんて可愛い話なんだろ。1冊まるまる表題作で見たかった~！

なんでしょう、セリフや展開になんだかとてもキュンキュンしました。

人の気持ちが「形」となって見えるという設定は面白かったです。一冊この表題作で、もう少し掘り下げてくれたら良かった。他の２作共々、深みが足りないというか…頁数の中で何とか折り合い付けてハッピーエンドに持っていった感が強い。自分はノンケで気持ちには応えられないから知らないフリをしていたのに、光太郎が女の子と話しててハートがちょっと飛んだだけで嫉妬で我を忘れて思いをぶちまけて、誤解が解けて、それであっさり「ほだされちまいますよね」でハッピーエンドとか…半ば強引でちょっとチャラいかも？という印象を受けた。 他の短編も、短いだけに強引なオチの付け方が気になった。この作者さんは「ノンケが『けなげなゲイ』にほだされる」のがお好きなようですね。でも、それは「けなげな女子」でもいいような…BLである必要性を感じませんでした。

ページ配分としては表題作が半分、残りの半分が短編２作品。それぞれに繋がりはありません。表題作は、主人公の特殊能力ってファンシーな、割りと可愛い系のそれだと思うんですが、その能力と顔(あご髭)のギャップが妙にちょうど良かったです◎ 短編は一作目の方が好きです。ちょっと相手の子が女の子っぽいけど(--;)

人の心が読めちゃう、ではなく、カタチとして見えちゃうファンタジー。ハートが跳ねたりとろけたり、とても可愛らしい作品です。メイン以外のお話も爽やか完結で、読後スッキリでした。この先生の作品は男性が「〜じゃないのよ」みたいな口調になることが度々あるのですが(決して批判ではありません)、今回の作品はそれもなく…何故なのか逆に気になります。

これめちゃくちゃ良かったです！アイデアが面白い！そしてハートがたくさん出てきて絵的にも可愛かった<3<3<3何回読んでも同じ場面でキュンキュンしちゃいました。個人的にもっと続いて欲しいな〜(*^o^*)