レビュー一覧

絵は美しかったです。ストーリーは、んー。短編だから、ね。イケメンが出てこなかったので、★３つ。にしました。

若いときの自意識とかわがままとか、色々やっちゃってもなんか許したり許されてた時代を思い出す。絵がきれいでポスターのような構図の取り方も大好きです。

おかざき真里さんの世界観が素晴らしい。絵画のようなストーリーです。余韻を楽しむ物語です。言葉があの頃自分もそんなこと思っていたなぁと思い出すくらい、刺さります。これぞ真里ワールド！

夏の雨みたいな、さあっと通り過ぎていくような話ばかりでした。雨の後の湿った匂いを思い出そうとしても全ては思い出せないという感じをうまく切り取ったら、こんな話になるのかなあと思いました。

独特な世界観を表現してて、自分じゃこれから先もきっと感じることのできないとこがあって面白かったです。

全5話の短編集です。一言難しい。意味不明。百合なのかな？表題作もどうしてそのタイトルなのかよく分からなかったです。強いて言えば第4話の雨の降る国が３部作になっていて一番面白かったです。でもやっぱり意味不明ですが（笑）。

作者さんの独特の絵柄が綺麗で好きです。ちょっぴりふしぎな雰囲気な話がおもしろかったです。

不思議な一冊です。詩的で　はっきりとした描き方ではないので、色々と考えを巡らせて読む一冊です。

大好きな作品です。くすぶってる女の子に見てほしい。水の表現がとっても好きです。

個人的にあまり共感できる部分がない。登場する女性のキャラたちが、周りにいたとして仲良くなれる気がしない。