レビュー一覧

強くて不器用な女性が主人公の作品が集まってます。「花も嵐も〜」シリーズは、明るいエロで楽しかったです。主人公の女性が超美人、ワガママ放題なんだけど不器用で。。。優しく包んでくれる、けど真っ直ぐで（精神的に）強い彼氏で羨ましくなっちゃいます。「メガネの王子様」は、周りに可愛げがないって言われるくらい不器用な女性が少し肩の力が抜くことをできるようになるまでのお話ですが、身に詰まされてちょっと痛いくらい。男性はお仕事できるメガネ青年、いいな〜です。最後の「睡蓮のみなもと」、こちらだけ作風がガラッと変わって、淫靡な感じになりますが、これが一番好き。若い男に走った母がいるため、安定した結婚生活を望むも旦那は浮気してて、、、義理の弟だけが打算的な本当の自分を見抜き、抗いつつも惹かれる、、、。不倫を助長するわけではないのですが、心情表現が見事で引き込まれます。実際にはありえない（自分はできない）シチュエーションのエロシーンも好きです。

倫ちゃんの心の広さと愛の深さゆえなんでしょうね。じゃなきゃ巳緒先生と一緒にいられないよね。巳緒先生は倫ちゃんが好き過ぎるんだろうなぁ。

ストーリーはいいですし、強がりでもきちんと仕事をやる真面目な主人公に好感が持てます。ただ、どうしても画力が低いので星マイナス1,

美人のエロ小説家と真面目な青年の恋☆真面目な青年が芯から強くて素敵でした！

冬森先生の作品はよく買います。どの作品も間違いないです。今回の作品もエロもあり納得の作品だと思いました。

面白かったです。最初は、男の子が哀れだなぁ…と思ったけど、女の子も不器用なだけで、ちゃんと男の子の事を想ってて、良かったです。

最初のエロマンガ家とリンの話は凄く面白かったのに、あとは絵がどんどん崩れていって残念

これって忍耐強い男じゃないと成り立たない。内容としてはそれありきだから、正直我儘女にはイライラする。絵が綺麗なんだけど、この先生って内容がイマイチだなと思う。