レビュー一覧

えー話やった！！チョッとホロリやないですか！オメガバースの中で1番の歳の差カップルじゃないだろうか？！最後に産まれて来た壱音くんカワイイし高嶺のジジバカっぷりをもっと堪能したいし、高嶺と恭壱さんの過去編を読んでみたい！（酷いお話になるかもだけど高校時代が読みたいです！笑）あと育った壱音くんのお話とか、笑。

いやあ、なんだか、めちゃくちゃ幸せな気持ちになりました。始まりではまさかこんなにしあわせな気持ちになるとは思いませんでした。幸せのおすそ分けしていただいたような気持ちです。ありがとう、ネオン！

読み始めて、なんだかどろどろ系かな。。と不安になったところに、急展開。嫌な人だと思ってたのに、私まですっかり騙されて、結局最強αが一番かっこいいなと惹かれました！メインの二人は、うまくいって良かったー。子ども可愛いので、続編期待です

オメガバースです。初読みの作家さんで、こちらは以前からサンプル読んで気になっていて、コミックス出たみたいなので48時間で借りてみました。絵は細い線で描かれていて、暗い感じでちょっと苦手かな？タイトルと内容紹介、あとサンプルからドロドロの三角関係、α親子の壮絶な復讐劇を想像して借りると残念なことになるかも？私は基本的に甘々ハピエンが好きなので、別に昼ドラみたいなドロドロしたのが読みたい訳ではないのですが、この作家さんの絵がなー。こんな終わり方をするような絵じゃないですよね？このオメガ（40歳の受け）は捨てられたどころか、カリスマαの高嶺とその息子（16歳のＤＫで攻め）の２人からメチャクチャ溺愛されています(^o^)受けは原稿書いてると言ってるので作家か何かなのかな？職業とか一切触れられず…。ＢＬには珍しく殆どが攻め目線で語られていて、受けは10年ぶりに来たヒートに翻弄されて義理とはいえ息子に惹かれる不憫なヒロインなので、受けの魅力が伝わって来ないかな。Ｈシーンはやたらに多いのでエロ可愛いおじさんとしか認識出来なかった(｡･_･｡)あとみんな高嶺、高嶺って言い過ぎ！！攻めの友達までが、高嶺みたいだな、とか何で２人が主人公なのに高嶺が主役ばりに出てくるの？そこまで出すくらいなら、復讐劇にして攻めと一戦交えて欲しかった！私的に納得出来ないのは、当て馬の高嶺のことを悪者にしたくなかったからといって、攻めの実の母親のオメガが高嶺のことを独占したいから自分の息子を殺そうとしていたというくだり。この母親が受けにも嫉妬していて、受けの首に傷を付けたみたいなのですが、その事実を知っても攻めの反応の描写がない！自分の母親に殺されてたかも？ってトラウマものだと思うのですが((((；ﾟДﾟ))))あと、高嶺に首を噛まれた時も攻めに噛まれた時も、受けはヒートを起こしていないのだけれど番になれるの？私が今まで読んだオメガバはヒート中じゃない時に噛まれても番にならなかったけど。作家さんによって解釈が違うのかも知れないですね。全体的にちょっと設定がてんこ盛り過ぎて私の読解力が死んでいるので、どなたか正確に読み取ってレビューで解説して下さいm(_ _)m最後はまさかの高齢出産で、赤ちゃんは可愛くおめでたい事は好きなので、星３にするつもりでしたが１つおまけして星４です(^o^)

これはオメガバースを名乗ってはならないと思います。何故なら、番を持ったΩは番以外を受け入れられないというオメガバースの絶対ルールを完全に無視していることと、番を持った生涯の証しである噛み痕が、外科手術でなかったことにされているからです。「遅れてきた運命の番」というテーマを優先するあまり、根本的な絶対ルールを都合に合わせて歪ませすぎ。これが成立するなら関係の成立において噛み痕は必要なく、マリッジリングで代用可能ということに繋がります。有り得ない。

単行本になるのを待ってました。オジサン受けはあまり好みじゃないんですけど、これは好きでした(^^)どんどん可愛くなる恭壱さん…♪高嶺は番である恭壱と、他のΩとの間に生まれた幼い我が子の音々を捨てるひどい奴なんだと思っていたら、本当は二人を守るために仕方なくやったことだったんですね。みんな良い人でよかった。ハッピーエンドなので安心して読めます。

丸っと表題作。「オーラ」や「威圧」というバトル漫画のような設定があります。またαみの強い人の意見は絶対といった強者論もあります。3話あたりからコレじゃない感が強かったです。あと単純に攻めよりもパパの方が好きだったのでパパルートがよかった。。。パパ×受け、攻め×β君の方が読んでみたかったかな。

年の差オメガバース。特異な才に恵まれることは、必ずしもいいことばかりではない。性にともなう体質はあまりにも違うのに、人間としての心は皆同じ、αにだって脆いところがある。そんな葛藤が描かれており、読み応えのある作品になっていると思います。渋みと余裕のある男性が好きなので、高嶺さんが一番好きかな。

ストーリーはまあ悪くない。Ωの決まりみたいなものは作者が脚色したっていい。 最後のオマケはどれも可愛い(笑) だけど、何故着物？年齢を感じさせたかったのか、裾がはだけた様を描きたかったのか… だったら、もう少し勉強してから描こう。_そもそも衽（おくみ）が書かれて無いし、着物は肩に縫い目が無いんじゃ！身ごろと袖の縫い目の位置全く違う。 頭身のある絵柄だから、バランス悪く見えるのかもしれないが、部屋着としての着ているから浴衣なのかもしれないが（なら下着無くてもありだか、他の素材ならツライが漫画だからここは目をつぶる）、どちらにしろ帯も細いし、腰の位置で締めている筈の帯が高い位置に見える。衿幅も細過ぎるし、（これも背の高さのせいか）長く見える。それと普通に着てる時のシワも無い。袖の縫い目の位置が違うからシワの入り方も違うんだけどね。波平ばりのデフォルメした着物ならいざ知らず。 漫画だからさ、良いんだけどね、気になり過ぎてさ、折角の話入ってこない事も有るから。 他の作家さんでもあるのに、ここで爆発してしまいました、すみません… 。洋服でも、十分おじさん見えてましたよ〜

お話は思ったよりシリアスではなく、まあ、好きかもです。でも、おじさん受けがちょっと駄目でした。40代に見えない。もう少し若くても良かったかな。お話が好きだったので、絵が気になって、入り込めなかったのが、残念でした。