レビュー一覧

猫っぽいけれど、絶対に猫ではない。猫に擬態した何か。その何かとうっかり暮らし始める話です。猫好きな人はもちろんですが、不思議なもの、妖怪・あやかしの類いが好きな人にもぜひ。作者さんは京極夏彦さん大ファンだとか。読後、妙に納得。そこはかとなく漂う違和感を、なんとなく誤魔化しながら生活していく主人公の様子が面白いです。お互いに好意？はあるのだけど、種の違いは明確にあって、しかもどうやら「ねこ」の方が種としては強い…。簡単に翻るかもしれないパワーバランスの怖さ、得体の知れないものとの共同生活の危うさ。そこに、温かい種を超えたつながりが時々見られて、ほっこりします。

猫じゃないけど猫好きなので買ってしまいました。大きいモフモフが可愛い

毛玉でいいからおひとつ欲しい。可愛がりますから。愛しますから。ずっと一緒にいますから。うちにも来てもらえないかしら？

猫？との触れ合いがほのぼのとしつつドキドキしつつでなんとも言いがたい

猫かどうかというと猫ではないけど、猫の仕草を確かにしているので猫です。撫で撫ででとけますし、サイズ的に難しそうな狭さの場所でも入りますので。そんな発生(？)出生(？)が気になる猫のお話です。

猫っぽいナニカ。怖そうで怖くないナニカ。面白いし、全巻買ってはいるんですけど、高いのはいなめない。

単眼ですごくでかいけど普通の猫のような行動をとっていて可愛かったです。

始めはホラー要素があるのかと思っていましたが、めちゃくちゃキュンキュンしました。猫好きには堪らない作品でした。

王様のブランチで紹介されて試し読みしましたがこれはおもしろい！ただ、1000ポイントは個人的に高すぎるのでレンタル待ちます。

モフモフではないけれど話は面白かったです。