レビュー一覧

愛猫がいなくなって、人間で代用はできないと思います。作家さん、むしろ新しく猫を飼ってくれ、探してくれと言いたいです。

高遠の大学時代の同級生の黒瀬は大手出版社をかさに着て、高遠を縛り付ける執着が。卑怯な手を使ってまでの理由が会社への固執だけなのが説得力に欠ける気が。作家になるきっかけを作ったのは自分だって自負なのか、自分がいなけりゃ高遠は小説を書けないと己惚れてるのか。出版社での出世の為に高遠を手離したくないのか。もっと分かりやすい理由だったらなぁと思いました。真緒から手柄を横取りしようとした部長はクズでしたね。飛ばされちゃえばいいのに。

著者は猫飼ったことないのかもなぁと思った作品。猫好きとしては、色々ツッコミを入れたくなる。一話目の内容も簡単に先が読める、ありふれたものだし、暴言吐いちゃって…というのも納得いかない。絵も女性の目のデカさが妙に気になる。悪くはないけど良くもない普通な印象。

小説家の先生と編集さんですね。よくあるパターンですけどちょっと変わった先生です。スイッチの入るツボがよく分かりません。

作者さん買いです。昔の作品かな、最近の絵柄のほうが好きでした！

甘えん坊の猫に調教してやるって真緒ちゃんの事を可愛がるうちに好きになってしまった先生。可愛い猫のコスプレも良かったです。