レビュー一覧

漫画は入り口としてとてもよい媒体だと思う。これを読み終わったら、ぜひ、書籍を読んでほしい。タイトルの持つ意味は重い。戦争は、男性性ジェンダーの顔をしている

テンポやせりふ回しが独自なので、外国文学を読んでいるような感じです。って外国文学を漫画にしたものなので当たり前なのですが。そういう意味で少感覚としては々わかりにくい部分もありますが、とても勉強になります。

あまりにもすごすぎて、人はこんな事を続けて来たのかと、愚かであると痛感した。続けて読めない、重くて…おすすめはしないけども、みんなに読んで欲しい。言ってる事おかしいけど。読んで。

手を出し辛い価格設定が残念ですが、とても読み応えがあります。絵柄も内容に合っていて、違和感なく読めました。戦争を知る上で、普通の人達の体験談を知る事は、大きな意味があるように思います。

重い内容なのは、読んですぐ分かると思いますが、自身の知らない世界がどんどん広がって辛くなります。

独ソ戦にこれほど女性兵士が参加していたとは知りませんでした。また祖国防衛戦の為か自主的に参加したい人が多かったみたいでそれも意外でした。今現在でも戦争自体は良くないが兵士として参加した事には後悔とかは無さそうな感じを受けましたね。絵はとても見やすく話も分かりやすく良い本ですが、突然話が変わった？と分からなくなる時が時々あります。

おもしろいが...一巻、２巻と戦争の悲惨さを綴った内容で読むたびに衝撃が走ったが、流石にマンネリ感は否めない気がする。作品の題材、内容はとても素晴らしいと思うが、マンガとしてのおもしろさ？は徐々に色褪せて来ている気がする

数多の悲惨な記憶があるのに、ロシアはなぜまた戦争を繰り返すのか。証言者の方々と、ともに心を傷めている人々を想い、祈る。

ノーベル文学賞作家の話を元にしており、読み応えはある。また学習として読む必要ある内容とは思うが、基本つらい。覚悟して読まれることを。

よかったと思うが、辛口で★四つ。というのは、ノーベル賞をとった作者が書いた原作に基づくもので、実際に多くの人々のインタビューに基づいているものなのだから、圧巻なのは当然。マンガとして、たまに、現代と戦時中との境がしっかりしていない。誰が話者なのか、よくわからないところがいくつかあった。誰の視点で誰が話者となっているのかはっきりわかるようにするべき。