レビュー一覧

一巻は壱とべなが出会い両思いになるお話２巻では恋仲になったべなと壱が心通わすために奮闘するお話。また、ダンゾウと二三のお話も描かれてます。個人的に一巻からダンゾウと二三の話が読みたいと思っていたので、2巻で2人の話が読めて感無量です。ダンゾウの生い立ちからくる性格は良いものではないですが憎めない奴でして、だからこそ二三の純粋な怖いもの知らずな性格に心動かされる部分があったのではないかと思います。二三が生きていたら、壱はべなと出会っていなかっただろうけど、やっぱりどこかでダンゾウと二三が微笑みあっている世界線を考えずにはいられません。日々妄想に励むばかりです。

ウ〜ン、あらすじや絵はいいけど。髪結屋さんがなぜ二人を受け入れたのかわかりにくいし、回想シーンと現在の描きわけが今一つ。台詞もなぁ、心に響かない。勢いはあるけど、粗さとそつなくまとめた感じ。三巻ものとかにすれば良かったのに。

好みだと思いますが…物語としては良いと思うけど、萌えなかったな…。何を見せたいのか分からない。誰にも感情移入できず、昔話を見て、めでたしめでたし。のような感じでした。少年マンガの様でもある。物凄く労力使って描かれてるところ、評価を下げて申し訳ないですが、背景がスカスカでも心を持っていかれるマンガはあります。壱ではなく、二三を中心とした話の方がむしろ気になったなー。そっちのスピンオフなら読みたいと思います。

2巻が出てすぐ購入！今回は、ダンゾウと二三のお話が切なくて涙が出ました。読み返しても泣きました、、ダンゾウの言葉「お前は俺の地獄だ」情があれば残された方は地獄だ、ということ。それと、二三の言動。最後の最後にダンゾウにしたことを見て、二三の気持ちが伝わってきました。今回の話を読んでから1巻を読み返したら、少し違った気持ちになりました。

48時間レンタルです。私にはそれで十分でした。鬼と人のカプですが、なんか懐き方が犬っころと人間みたいな感じ。まだ人権もない命を軽んじる時代背景だからこそ、みたいな暴力・差別表現が多々あります。病んでんのかな？と思うほどひねくれた性格・性質の人達が多々出てきます。それが躍動感や人間の奥底みたいな風に描かれてるけど、帯にあるみたいに「拝みたくなる」かどうかは…別に。

話がちょっと都合がよすぎかな。絵は描き込みもよくしてあって、話の雰囲気と合っていました。でも、関係性や展開がちょっとわかりにくい。そして、鬼の角までみんなに見られたんですよね？(自分の理解が間違っていたら、すみません）。角を見た人たちがそんなに簡単に受け入れることができるのかな？鬼の存在について、人々がどう思っているのかもよくわからず、イマイチ理解できませんでした。

絵は好みだし上手だし、最後は感動して泣く、と見掛けたので期待しすぎたのかもしれないです。すごく読みづらかったですね。コマ割りとか構成もそうですけど、とにかく人物の心理がごちゃごちゃしてて……まったくついていけなくて泣くどころじゃなかったです。新人さんらしいので、もっといい担当さんがついて、マンガがうまくなったらいいなと思います。偉そうになってしまったけど、とにかく人物の心理描写が下手で、こっちがおいてけぼりでしたね。ただ、内容も画力も優れていると思いました。

もう大号泣。泣きました。二三とダンゾウの関係も泣いたし、ダンゾウも性格悪いけどその中にもちゃんと優しさはあって、壱もダンゾウも二三引きずって変な関係だったけど最後は2人とも前に進めていてよかったし、べなも自分の嫌なところ克服できて、壱とも、お奈緒さん達ともいい人と出会えてよかった。ハッピーエンド(語彙力)江戸時代の事とか分からない人には少し難しい内容かもしれませんが、読んで損はないと思います。今日もいいBLに出逢えた。最高。

スマホで読むからか分かりづらい。絵も話も。なんだか自分勝手に進んで終わった感じ。江戸モノが好きで読んだけど、ちょっと分かりづらい作品でした。

設定や展開など珍しく面白かったです。絵柄は好みが分かれそう。自分は所々見にくくて何がなんだかわからなかった部分もありました。べなですが、泣き虫キャラなのがいまいちでした。もう少し大人っぽく変わっていってもよかったかなと。