レビュー一覧

登場人物に感情移入しないで読めば普通におもしろいけど、千葉リョウコ先生らしくない作品かなと思います。

続きがとても楽しみなストーリーです。画力もさすが！です。作者さんの他の作品もすべて読ませて頂いています。ただ、私が馬鹿なだけなのかもしれませんが、今回の作品は特に、登場人物の書き分けが微妙な気がします……。髪の色（ベタか白抜きかそれ以外か）と身長差で判断しなくてはならない感じで、分からない場合は誰だったのか戻って読み返す必要があり、分かりにくく感じてしまいました。この作者さんの他の作品では今までそんなことなかったのですが、なんででしょう。登場人物全員美形すぎるのかな（笑）？

続きが気になります！一葉が一体どんな子なのかハッキリまだわからないのでそこも気になります。

ストーリーが好みの作品に出会ってしまいました！最初は仲睦まじい感じだけどだんだんと明かされるケイの過去と一葉のなにか隠している様子を見て今後の展開がとてもきになる流れに早くも次の巻が読みたすぎです。2人に幸せになって欲しい〜

なかなか辛いお話なのですが、すっごく面白い！！！！１巻の終わり、ケイが辛すぎる…。あのゲスい義父にケイが勝てる気がしない…。頑張れ、ケイ、一葉！！！早く続きをください！！！！！

作者買いです。ダークそしてシリアスな感じのストーリー展開にはまってしまいます

シリアス〜。BLなんですけどBLの前に、事が重過ぎて、どうしようかと思いました。このスケール感、もっと掘り下げて長期でやれば、すごい作品になっていたんじゃないかな...と思います。なので星4と迷いました。けれど、ギュっと詰めてこれをまとめた実力に星5。表紙絵で「続きはまた夜に」や「knife」の感じを連想しました。でも「続きはまた夜に」の胸がキューっとなった後のハピエンさ、「knife」の切なさのなかに包み込むような愛情深さとかは、ありません。ラストで、前を向く愛おしいさ、が表現されていることが全て...という感じです。重めのストーリーが楽しめる方向けです。ハッピーエンドの形はとっていますが、決してスッキリではありません。その余韻が大丈夫な方は手に取ってみていいと思います。

むーーー、★みっつとよっつの、狭間。。。多くの方がレビューされていたように、おっ！？そうくるか？！という展開があり、でも個人的にはそこにはそんなに違和感なかったんですが、、、ケイの複雑な心の変化とか、一葉や慶の細やかな心情とか、そういうのがもう少し丁寧に描かれていれば間違いなく★よっつだったかなー？ちなみにダークさっぷりは、好みでした(^^)v

完結をむかえて敢えて再レビューさせて頂きます。１巻目の先が読めないワクワク感はどこに行ったのでしょうか？２巻、3巻と巻を追うごとに魅力が無くなってます。3巻は読んでてラストの盛り上がりすら感じませんでした。１巻目が良かっただけに残念です。人物の描き分けが甘く（髪型以外は同じ顔、髪型も似たり寄ったり）人が入り乱れる最終巻は判別が難しかったです。義理の父に対する復讐心も、ストーリー背景も中途半端に終わった感じです。

とにかく主人公の義父がクソすぎます。それに翻弄する主人公、その周りの人達の人生を変えてしまっています。最後まで謝らない！こんな人いますかね？最後、主人公たちは幸せなのかもしれませんが切なすぎます。でも最初から最後までハラハラドキドキですごく見応えありました。こんな展開あるのかぁ！みたいな感じでした。