レビュー一覧

琥狗ハヤテさんが好きで作家買いしました。内容は西部が舞台で、割と本格的な感じ。でもストーリーはありきたりかなー･･･保安官とネイティブのお話で、絵はとても綺麗です。ですが淡々と進んで行く感じがして、ちょっと私的には響きませんでした。もう少し心理的描写とか葛藤があれば良かったかなと。それとページ数にしてはチケが高いと感じました。巻末の４コマはとても可愛らしかったです。

あぁ、悶える。。違民族間での愛。言葉は通じないけど魂が近い、というか。ハヤテさんの作品の中で一番良かった！受けも攻めも（まぁ最後の４コマにあるように受け攻めないんですが）漢らしい。誇り高き漢！西部劇調BLは初めて見ましたが実に良かった！話の作りもアクションもコマ割りも実に良く出来ていてBLの枠で収まらない感じ!!三つ編みって嫌いなんですがハヤテさんの作品に限り全く気にならない不思議。シリアスな本編に対して最後の４コマ漫画がかわゆぅてかわゆうて。。Hはありますがストーリー性やキャラクターの漢らしさから、BL初心者の方にもおすすめかと！とりとめのない感想になってしまいましたがそれだけ興奮しているという事かな。。おすすめ！！

二人どちらも男らしく無骨な感じで良かったです。最初読み始めたときはこのスケールで一冊で収まるのかなと心配しましたが、最後まで尻すぼみにならずちゃんとまとまっていました。何故トトが一人なのかがちょっと気になるところですが、絵も上手く世界観も独特で、エロ少なめ・多少チケットお高めでも全く後悔しませんでした。読み終わったあとに余韻が残る一冊です。

訳あり保安官、ネイティブの青年、砂煙舞う大地に駆ける馬。大好きなものばかりが詰まっていて思わずレンタル。一巻完結で荒野モノ…中身スカスカかと思いきや、素晴らしい描写。すがすがしいストーリー。まるで一本の古い西部映画を観ているかのようでした。美しくて離しがたい本です。買ってきます。

この作家さんの作品は独特の味があって好きです。今回の西部劇も良かった。泥臭さと色気が混じり合って素敵でした。ただ48時間でいいかな〜って思ったのは、BL展開が妙に唐突に感じてしまったことかな。もう少しページ数があって、二人の心情なり背景なりを深く描いてくれたらな〜って思いました。

この方の作品は初めて読みました。小さな町の保安官であるフランとネイティブのトト。フランが野垂れ死にかけ、それを助けるところから始まります。言葉の通じない2人が少しづつお互いを知っていって好意を寄せていく所がとっても睦まじく、読んでいてほっこりしました。いやんなシーンは決して多くはないですが、とても良い話。購入してよかったです！あんまりガチムチ系のお体が得意ではないですが、日常生活上必要だな、と思わせるマッチョ体型で違和感はあまりありませんでした。無条件にマッチョ苦手だと微妙かもしれません。その後のお話もぜひとも読みたい！と思わせるものでした。最後のデフォルメ漫画も可愛らしくて好きでした！

４８時間レンタルで１チケで、西部劇のＢＬで珍しく、絵柄が好みだったという事で購入してみました。ストーリーも綺麗にまとまっていたので、凄く読み易かったです。ただ、もう少し話を膨らませれる部分があったようにも感じたので、少し厳しめで☆-1。しかし、巻末の４コマでそれを払拭してくれたので☆５にさせて頂きました。言葉よりも、見えない繋がりのような話が好きな方にはオススメかもしれません。

BLで貴重な西部劇もの、絵の美しさ、無理のない展開、作者の西部劇への見識の深さ、映画的な構図どれを取っても申し分ない仕上がりで、まるで一編の映画をみているよう。お見事です。巻末漫画もかわいらしくて、大好きです。できればその後の二人の物語も見てみたいです。

絵が上手です。男らしいというか男臭い世界で、作者が西部劇が大好きなのが伝わってきます。ですが好みの問題で私はあまりハマれませんでした。ストーリーは良くまとまっていて読後感も良く良い作品だとは思いましたが。

西部劇。異色のBLでした。雰囲気が良かったです。言葉の通じない二人ですが、大自然の前では些細なことなのかも。受？側の事情を少し匂わせてくれてたら満点だったかも。先住民族の下穿きがエロティック。