レビュー一覧

“幸運の王子”であるヒーローが“呪いの王女”であるヒロインに一目惚れして愛を育んでいく前半は微笑ましく、キュンもあり良かったです。後半では、ヒロインがなぜ“呪いの王女”とされていたかの策略が明らかになります。が、「そんなオチ？」っていうくらいつまらなかった。残念です。

絵師さん好きなのと、ソーニャ好きなので。レビューは普通だったから期待せずに購入。しかし前半のヒーローの国と、ヒーローのキャラの明るさから醸し出す微笑ましい楽しさと、後半の色々なネタあかしの雰囲気のギャップが良かった、さすがソーニャ。単純で明るく、しかし努力家でヒロインへの愛に裏打ちされた計算高さをもつヒーローがいい。読後感の良いソーニャという感じで星5つ。

「呪いの王女」に思わぬ人が関わっていて驚きました。恋にうかれているヒーローは微笑ましかったですが、傲慢さも垣間見えて王族らしいと思いました。「幸運の王子」が本人の努力もあって成り立っているというのは良かったです。真実はヒロインには明かされぬまま、というのはソーニャらしかったです。

前半はこれがソーニャさんだということを失念するほど、ネガティブ王女とポジティブ王子のホンワカし過ぎて眠たいお話でしたが、後半一気にソーニャさんでビックリしました。そう来たか！！と。しっかり伏線回収されてました。でもなんか、無駄な言葉が多くて何度も寝てしましました。こんなにページ数要る？？もっとコンパクトにまとめてあると読みやすかったかもです。この方の他の作品は好きなのですがコレはちょっと読みづらかったですね。

ポジティブ王子と不幸体質王女。前半のんびり展開で全くと言っていいほどソーニャ感がありませんでしたが、後半やっぱりヒーローそうなのねって感じで。ヒロインの護衛も排除してしまうし‥。策士ですね。でも全体的にとても可愛らしいお話でとても面白かったです。

ポジティブなヒーロー、物語が進むにつれ、努力家ということがわかり、好感が持てました。

リューディアの辛い生活をアンブロシウスが幸せにしていく様子に感動しました。

面白かったです。最初、ソーニャ感が全然ありませんでした。後半になって、前半では想像できなかった腹黒なヒーローに目が離せず、一気に読み終えました。イラストもきれいです。

『呪い』のせいで自分に自信が無いヒロインと『幸せ』にしたいヒーロー。『呪い』が人的につくられたものだったので、解決出来て良かったのですが、以外な展開にビックリしました。

かなりポジティブなヒーローとネガティブなヒロインのお話ヒーローのポジティブさでヒロインは救われる。最後はソーニャさんらしい終わり方だった。