レビュー一覧

じんわりと好きなお話。鈴音、みちやは好きではありません。闇は栄が一番深いと思いますが戦前から戦後の話なので多かれ少なかれみな何かを抱えているしなんらかの苦悩はあるでしょう。ふた葉と町子さんは好きです。ズバズバ言う人の方が好きなんだなと思いました。自分がこの話に一番魅力を感じている部分は周といち日のじりじりしながら結構大胆なラブです。お料理方面に魅力を感じる人もいるだろうし、時代背景に感じる人もいるだろうしいくつかの楽しめる要素があります。自分は年の差ラブが一番魅力です。

ストーリーがしっかりしたお料理まんがが大好きなひとは、これは買い！そーしーてーーー、4巻なんちゅーとこで終わりなの！そうじゃないって言えばいいのに、周も自分の気持ちがはっきりわからんから、そのまま誤解の上乗せするんだろうか。それともいち日は自分に気持ちがないと思ってのアドバンテージ強がりなのか。続きはよ！

心をギュッと掴まれるシーンがあって好きです。先が気になります

料理レシピだけでなく、伏線もしっかりしています。

主人公が祖母と同じ年代で京都出身なので親近感があります。先斗町など見慣れた景色も描かれていて嬉しいです。京都弁と大阪弁もちゃんと書き分けられていて丁寧な漫画ですね。京都弁と京言葉がごっちゃになっている漫画がよくあるので…。

私にとって今一番続きが楽しみな漫画です。最初絵柄がそんなに好みではないな〜と思いつつもレビューに惹かれて読んでみたら、すごく好みの話でして、一気に全巻購入。その後も新刊でたら即買いです。主人公のいち日と夫となる周さんは歳が離れてるんですが、読んでるうちに全く気にならなくなり、むしろ早く…早くお互いの気持ちに気づきなよ！！という気持ちになります。料亭が舞台で、出てくるお料理がまた美味しそうなんです。時代背景も興味深いですね。朝ドラを連想される方がレビューにもいらっしゃいましたが、私も同感です。ちむどんどんよりちむどんどんしますよ！

原作の持つ、そこはかとない優しさに惹かれてコミック購入。もちろん創り出される料理にも優しさを感じられて読み進めています。

8巻まで一気読みしましたー！結婚後の両片想い…じれじれで読者としては先が気になって仕方がないです！山口家次男の動きは予想通りの展開ですが、今後どうなっていくのかワクワクします。恋愛面は周くんが頑張っているので、いち日さんにも葛藤を乗り越えてほしいなぁ。9巻発売は11月頃でしょうか。待ちきれずに単話買いをしてしまいそうです。

登場人物のキャラが立っててとっても面白いのですが、もうちょっと二人のイチャイチャが観たい！！それなのにまたも一波乱の予感。。。

ゆっくり惹かれ合ってくのがいい。特に周くん。