面白かったです。それにしても、別れを考える程の夜の営みってどんだけなんでしょう。

こういうある会社の中のオムニバスでの恋愛ものが大好きで、そして、藤里先生の大ファンとなれば　読まないわけにはいかなかったです。2話とも読みましたが、ちょっと　驚いたのが、先生の作品にしては（失礼な言い方かもしれませんが）かなり　明るさがあって、どちらかというと、先生の作品は　夜のイメージなのに、このオムニバスは　昼のイメージでした。それの要因になってる一つは　テンポのある会話だと思います。おまけに、ニタッとかクスクス笑える会話やシーンもあって、短編なのに　盛沢山でした。これらが１００ポイントだなんて、お得感満載だし、この続きがあるならば、読んでみたいし、だけど、2話目が　上手くオチまでついて、区切りになっていたので、これで完結したとしても　全然　違和感ないです。に、しても、小野ちゃん、体育系のノリもさることながら、2話目の最初と最後のシレっと語るセックスライフが　天然なの？って訊きたくなるほどで、そして、それを　シレっと返す土山さんの会話のテンポがほんとツボでした！　会話と言えば、体育系ノリのセックス中の小野ちゃんと三木チーフの会話も面白かったです。個人的には、ガテン系年下男子のバキバキの腹筋が気に入りました。　

絵が綺麗でサラッと読めました。エロさも丁度良かったです。

せっかくエロ満載なのに、絵が下手でもったいない。そして、展開が強引過ぎて面白くない。

この作家さんの作品やっぱり大好きです。その後の続きが読みたいな。

続きものだと勘違い。単和もの。恋人じゃないと勘違いしていたあたりはおもしろかったです。

急なストーリー展開だな、と思うところもあればスポーツ的、というのは新しくて良かったです。

短編がいくつも入っています。どの作品も短いですけどよくまとめてあります。もう少し先も読みたいって作品もありますがおおむね満足かな。

後輩眼鏡に想いを寄せられるなんていいですねーもう少しエロくてもよかったかな。

色んなタイプの話があって楽しめます。でも絵が好みじゃないのが残念です。