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序盤、ヒロインの独白がガチャガチャしているイメージで、読んでて辛かったけれど、中盤よりストーリー共に良くなって良かった大団円で満足しました

綺麗な絵と、ドキドキして都筑が気になるストーリーでした！

三つの童話を組み合わせて、ここまで独創的な作品になるのかと。さすがは天ヶ森先生ですね。コメディタッチで描かれているのにシリアスでミステリー風味。古典バレエ「白鳥の湖」の原作から全く離れたオディールが本当に可愛い。200ページ前後の割に中身が濃かったとは思いますが、１３００ポイントは高いなぁ。