レビュー一覧

そこまでいうほど面白くはない。表題作けして悪くはないのですが何かが惜しい感じ。お話が。この作家さんいつもそれを感じます。高校生ヤンキーのああいう系のお話もよくありますし大好きなのですが、この作家さんのは今一つで惜しい。。絵は上手いが。人狼のお話可愛い。

表題作４話、短編３話収録。この作家さん上手いのか下手なのか、でも何故だか引き込まれてしまう魅力を感じました。独特の感性をお持ちで☆(良い意味で)　表題作はとにかく主人公のキャラが面白い☆かつてのミッチー王子の如くキザなセリフを吐きまくるイケメンセレブ。本人はいたって大真面目なのがこれまた笑えました。でもそんなパーソナリティーを形成したものがしっかり描かれていてなかなかどうしてしっかりしたストーリー。ざっくり説明すると、主人公は金髪の攻めによって偽りの姿から解放されてゆく。。。コミカルなこのBL作品のベースは、いたって真面目なジェンダー問題。短編の方は、高校生のヤンキー同士の恋模様を描いた可愛らしいお話。(続編希望！)　特撮ヒーローのスーツアクターが襲われる、ゲイビにありそうな強姦モノ。(絵はBLよりですがネタとしてゲイ向きファンタジー、かな)　全体に言える事ですが、どの作品も続きがあってもおかしくは無い感じで終わっていて、それが私には少々物足りなかったです。１タイトル作品１冊でじっくり読んでみたかったです。また、好き嫌いの分かれる作家さんだと思います。なので両手広げてオススメです！とは言い難いです。(⌒-⌒; )

｢圧倒的バリタチ｣からの｢概念的バリタチ｣笑。花を背負うキャラは数あれど、前コマに蕾添えは初めて見たかも。笑いのボディブローが効いて効いて…ハードパンチャーな礼一郎でした。表題作だけなら☆4かな。｢バカと恋｣は可愛い(?)ボコり愛。｢ユアマイヒーロー｣は全く愛が感じられず…ハピエンの次話(予定)があるそうですが、病みへの斬り込みも甘く現時点では只のモブレ。｢ユキとクロ｣は所謂“獣人”と違い、狼に育てられた子どもみたい。こちらもアンソロ向けに設定を端折られたようなので、どちらも構想通りで読んでみたかったかな。作風を知るにはいい一冊。

表題作の受けキャラが面白かったけど、短編のヒーロー物の話が暗くてすきです。

概念的バリタチ(笑)ってなんだろう。表題作は文句なしに面白いです。トラウマ持ちの自称ナンバー1バリタチが暴かれてネコに落とされちゃいます。★5つにしたいところですが3本入ってる短編のうち2本がいまいちだったので★−1です。表題作だけで一冊読みたかったです。

凄い幅のあるお話の連続で読み応えありの1冊でした。私的には暗い闇系のユアマイヒーローが最高でした。あとがきにあった続きぜひ描いて欲しいです。

よつあし先生めっちゃ好きです！！！コメディ要素強いし、軽快な会話のテンポも好きだし、予測できないお話展開も大好きです！！表題作の系統が「僕のー」に似てる感じで、あーーーよつあし先生最高だ！！！ってなったのですが、「ユキとクロ」のような作品も描かれるのだな、ってびっくりしました！この作品は、コメディ要素などはなくほのぼの系で心が温かくなりました。。。続編求めます！！！よつあし先生の作品にまたお目にかかりたいです！！！！！

表題作はめちゃくちゃ好きでしたwww他の話は……というかヒーローの話はちょっと後味が悪すぎてただただ可哀想だったのでマイナス1させてください。

表題作は反語とか概念的バリタチとかギャグ漫画っぽくもあり面白いです。不良の話はけしかけたくせにキスを制止し交換日記を渡す展開になぜかキレないし、ノートはかわいいし色々謎ですがおもしろかったです。三番目のヒーロー物が一番好きです。続きがあるなら是非読みたい。獣人の話もえろくて良かったです。

1カプ目と2カプ目が特に好きです。特撮？のやつはちょっと怖かったです……