レビュー一覧

迷わず作者買いです！今回もカッコイイっ(*^^*)色気のある男性がお上手です！そして、読み足りない！もっとこの先の二人のイチャイチャ幸せライフが読みたいですー！！

何となくストーリーは組み立てているものの、細かい部分はすべて吹き飛ばしている感が半端ない。雰囲気のある独特な絵柄で期待して読み始めたが、あまりに不自然でご都合主義的な展開に途中から読むのがキツくなってきた。フィクションの世界なのであり得ない展開というのはよくあることだと思って漫画を読んでいるが、この作品はあまりにもエピソードや人物の設定などを端折りすぎて違和感だらけ。BLによくあるご都合主義を詰め込んだような作品だと思った。

う〜〜ん…主人公は雰囲気があってイイ感じではあるけれど、問題はリーマン。最初から年上に見えないし、顔も脇役っぽいし、転勤には悩むけど彼を取り巻く環境もあまり描かれていないし、彼の言動全てが唐突で…何だか魅力に欠けました。そもそもストーリーが結構都合よく進められていく感じ。でもお話の練りが不十分で、スムーズに読めず時々混乱。「毎晩ご飯作ってくれたら…」「朝食まで作ったげる」で次のシーンはもう二人同棲してるのかと思ったけど、どうやらそうでもなくて…結局通ってたのかな？脇の当て馬的存在の男の子は意味ありげな登場の仕方こそすれ、(顔つきが悪い割に)特に波乱もなく、最後『主人公の背中を押す為要員』てな感じで、逆に「何故お前が半ギレ？」とちょっとイラっとした。

全体的なお話の内容は好きなんですが、とにかく出会い方があり得なさすぎて、ちょっと引いてしまった。こんな大人のノンケ？男二人が総菜売り場で出会ってあっという間に仲を深めて行って、恋人になるとかないでしょう！？惣菜売り場での出会いだけでは？ってな感じで野菜売り場でトマトを二人が取り合いそれを幸太郎が高野に譲った後に高野が自己紹介して幸太郎の名前を聞くっていうシーンは変じゃないですか？そして次のシーンでまたスーパーで会った二人がご飯を一緒に食べるって、ないない。それが幸太郎って大声で呼ばせるシーンに繋がるのですが、そこまでの間がどうにも居心地が悪くて２回目読んだ時はそこを飛ばしてしまった。顔を見なくても孝太郎の事が分かる、そういう関係になったから劇的に愛しあうっていう話にしたいのかもしれないけれど、それを描きたいにしてはちょっと稚拙なんではないかと思う。私は普段セリフの向こう側にある気持ちを読み込むのが得意なんですが、この受けが攻めを好きになる気持ちが全然読めなくて違和感が残った。この作家さんの好きな作品もあるのですが、この作品は無理矢理感がつきまとってしまった。余り普通じゃない出会いを考えられなくても良いのではと思います。

読み終わって思ったのはもっと読みたい気持ちです。落ち着いた気持ちで読めるのは良いです。変に当て馬が引っ掻き回す様な作品は疲れるので。その後の二人も読んでみたいです。

すごくよかった！！読んだあと幸せな気分になりました〜絵がちょっと苦手かなと思ったけど、借りてよかったです。

ほのぼのしていてあたたかい気持ちになりました。大事な人とはもっと話したり一緒にいる時間を大切にしたりするのよ というお母さんの言葉がストーリーの結末への布石になっています。 大事な人のために何かしてあげたい一心で“自分のことはさておき”になりがちな優しい青年 待つだけでなく大事な人のもとに歩み出すまで を、優しく描かれているなぁと思います。周りのキャラもいいこと言いの名脇役。 エロ要素はほんのちょっと、個人的にちょっと足りない気持ちになりますが、ふたりの関係の進み具合が正直というか、食欲満たされて心満たされてるからこれでいいんだと思います。むしろここでがっつりエロかったらなんか主人公のキャラ崩れまくる気がします。 読み終わるころには、大事な人と美味しい手料理が食べたくなるお話です。

うーん。飯をたかっている内に恋仲に、というやや強引なストーリー。胃袋掴むほど、高野さんは魅力的な男では無い。もっといい男と一緒になって欲しかった。

距離を縮めていく過程が唐突というか、都合が良すぎるというか、違和感ありまくりでした。スーパーの惣菜売り場で人目を気にしないで大声で店員さんにお礼言うリーマンなんて果たしているのだろうか…しかも課長ですよ。設定自体やら絵やらは嫌いではないので、いろいろともったいなさすぎるなと思いました。

コンビニで親子丼の話しとこの話しそっくり好きそうな感じだけに残念