年上受け素直になれない自分又正直になれない。年下攻め素直で真っ直ぐで素直受けのことが心配でとても大事にしているそのせいなのか受けは中々そのことに対し素直になれず。最後には一緒になるんだけど初々しくてよかった。

他のレビューにもあるとおり、気持ちに大した変化や成長がないままあっさり終わった感じ。基本的に攻めx攻めに萌えないんだけど、もう少し感情を深く掘り下げてほしかった。エロシーンも雑な感じであまりドキドキしなかった。

「無色透明」シリーズのスピンオフ。ユージンの通うバーのオーナーの完とシェフの曜平との恋。無口な曜平のキャラがいい。

じれったくグダグダな話だけど、経験豊富でイケてる人が実は恋に臆病というのはリアルにある話。年下が包容力抜群で熱心なのもいい感じでした。

あーなんか、淡白に終わってしまった、という…。微妙に後味がわるいです(笑)あっさりすぎるのは絵？なのかな、設定はありだと思うんだけど…。うーん。

シリーズ物だったんですね。何か進むのが早くておかしいなと思ってました。

もう、しっこい！って怒られそうですが、この作家さんの『無色透明』と『恋っていうのは』が私のなかでの秀作。なので、シリーズになっている今作品も読みました。ユージンはチラチラと登場しています。その分、腑に落ちない点も出てきました。ユージンのキャラが立ちすぎているからか、その影が見える作品があると、読みたくなるし、また、あのような心震える作品を読ませてもらえるのかもと、こんなにも引き寄せられるのかなぁ？だったらユージンを絡めて無い方が良かったな。ユージンの登場により、感想としてはトップレビュアーさんと同じですし、疑問も同様に湧いた作品。それでも、これはこれで曜平のワンコぶりが好みだったので☆５。だけど、無期限にはしない。

初エチが雑！のみならず、あちこち色々雑です！もう少しデッサンも気持ちも丁寧に描けば星４ついったのに。萌え所を絞れてない感じがします。ロン毛フェチって言ってるけどそうでもないよね？そんなに執着があるようには見えないしこの執着は話に関係ないから無くても良いくらい。それより攻めが攻めに絆されてでも素直になれなくて、て事の方がテーマになったような。まぁ悪くはないです惜しいだけ。なので普通、の星３つ。

完さんメインの話が読めて嬉しかったです。

絵が好みで前から気になっていました。期間限定割引で、読んでみて十分満足でした。何かが物足りないないです。