レビュー一覧

???難しくてわからない…ワタシのアタマが悪いのか?

イラスト買いでしたが。えーっと、とにかく絡んでます。何かと絡みます。しょっちゅう絡んでます。全体の中で半分以上絡んでます、そりゃぁもぅ執拗に。絡みでページ数結構使ってます。話の内容的には〜ダークやらオカルト要素を含めたファンタジーに分類されるのかなぁ。一応ハッピーエンド……？本人らとしてはハッピーエンドか。花嫁として送り込まれたヒロインは純粋な人間の乙女、ヒーローは世間には悪魔に見せている堕天使(元は天使) そんな２人が絡みに絡みまくって愛の感情が生まれます。ぃゃ、実際のところは、ありがちな、初めて会って一目惚れ。最終的には、人ならざるモノになってしまったヒロインを、ヒーローが愛ゆえに救おうと命を差し出すけど、ヒロインが愛ゆえにまたヒーローを救うと。救い方が陳腐でしたが、ファンタジーですからね、ご愛嬌てことで。

購入してから、何度も何度も読み返してるんだけど・・・分かりません。本のほとんどがエロシーンなんですが、そのエロにもちゃんと深ーい意味があって、、、んでもって死体は山ほどでてくるわ天使様はでてくるわで、もう訳分かりません。理解できない私がきっとバカなんでしょうね。。。

Ciel先生の美麗なイラストには見惚れますが、(自分的には)表紙絵はストーリーのイメージとは違う感じがします。神話系は好きだけど、この作品は読み辛かったです。核心部分はラスト２割?で、そこまで引っ張りすぎ。しかも毎回鬱陶しい程長々続く艶事場面ばかりでダラダラ感が半端ない。無垢な乙女の穢れなき魂を貶す為に、悪魔伯爵ルキニアスは六人目の花嫁エイレーネにひたすら快楽を与え続けるワケですが。〈…禁忌を犯して人間界に堕とされた天使は、”魂の片割れ”の元に還る為に『白き心臓』を喰らわねばならない。運命に引き寄せられた少女に心囚われてゆくのは……偶然か必然か、彼女達はあまりにも──〉って、某有名作品(『悪〇の花嫁』)的な設定。全編通して暗いのは平気だけど、ほぼ感情移入出来ず、読後疲れで落ち込みました。内容自体は悪くはないし、深読みすればハマるかも知れない。作者さんが書きたかっただろうテーマも理解(想像)出来なくもないけど、なにせ不親切感が否めない。「ラスト10分で全てが明らかに~」な二時間ドラマみたいな流れにせず、もう少しあからさまに付箋つけたり、彼が彼女の方を選んだきっかけや心情の変化を綴って欲しかったです。主役二人と、もう一人のヒロイン?(重要な役なのにチョイ役ぽく描かれてた)の人物像や物語の背景をもっと掘り下げる様に描かれてたら、泣ける作品だったかも。

ほぼエロです　なので二人の心情も深く探れず会話も少なくてヒロインは喘いでばかり　設定は面白いのでもうちょっとどうにかしようがあったのでは？

村のためにと悪魔伯爵と呼ばれるヒーローの元へ差し出された流浪の民の娘であったヒロイン。美しすぎるヒーローから恐怖と快楽のまざった淫らな愛撫を与えられ、ヒーローのことを知りたいと禁じられた部屋へ入り見てしまったものは…。『白を黒に染めずにいられない衝動』の元天使ヒーロー。堕天の原因となった女性天使は高飛車で嫌な感じだったし、やや猟奇的な作品が大丈夫な方にはいいかもしれないが、中盤までストーリーの謎は進まず、とても読みにくかった。

ストーリーのテーマは面白かったが、文章が兎に角読みづらかった。無理に難しい言葉選びをしている感が否めない。また、主人公の心情も前後して感情移入がしにくく、状況把握出来ず集中力が途切れた。

ひたすら長い長いエッチばっかりで話の内容がさっぱり頭に入って来ませんでした。

エロシーン満載でした。エロシーンをひたすら楽しみたい方におすすめです。6人目の花嫁となったエイレーネの魂だけが何故黒なりながらも白く戻ってしまうのか？？？その理由がよくわからなかったです。かつての花嫁達と同じく白い魂が堕落し、最後にはルキニアスを自ら求めるようになるのに、どうしてなんだろ〜？誰か教えてください。