レビュー一覧

作者買いです。現在紙媒体では２巻で完結してます。こちらでは１巻入荷なのでＨＰ等で調べればわかるあらすじと１巻の感想を。１巻ではユキが生徒と・・・で２巻はヒカルとアトリがそれぞれ別の人と・・・です。軽い書き方ですいません。１巻で前作にも出てたヒカルの友人が出てくるんですが、ヒカルさんの青春時代の物語が同人誌の大作で出てるのですね。その時の主役みたいです。読みたいけど手に入んないだろうなぁ。１巻だとヒカル可哀想な感じなのですが、２巻読むとまた感想が変わってきます。ただ別の方のレビューにある通りファンタジーＢＬではなく新宿界隈で実際に起こってそうな物語であります。結局色々書きたいけど限界がありますね。とにかく言葉を濁すと一度ハッピーエンドにした主役たちに作者様が試練を与えたって感じです。きっと少女漫画のルールだと「無し」、ＢＬでも大概は「無し」、でもこの作者様はあえてこういう事を描かれる作者様だと思います。この次の試練を見たいか見たくないか、ってところは人それぞれだと思います。悲しいのはいつの間にか同世代だったヒカルが年下になってた事・・・。物語的にも年数経過してるのに年齢ジャンピングしてる私。おー、ヒカルが本当に年下に見えるよ。あ〜別の意味で辛い。

前作が好きだったので早速読んでみたけれど…。う〜ん、なんというか、読まなきゃよかった〜っ！現実ってそうだよねぇ色々あるよねぇと思うしすごくリアルなんだけど、BLってファンタジーであって欲しかったというか。いや、志賀くんの状況とかある意味ファンタジーではあるんだけど。ヒカルさん大好きだから、なんかヤだ、こういう試練。

少し絵柄に硬さが抜けて軽さも出てきた印象を受けました。お話は、ヒカルさんに一途な筈のユキの、まさかの『浮気』です。でもまあ、前も好きだったとは言え、ヒカルさんと付き合いながらもアトリとちょっとした事をしてますからねぇ。っていうか、男だし、女じゃないし、やっぱり浮気をする生き物なのかしらねぇ？ww 女の私からしたら、ある意味、これがリアルなゲイの性の現実なのかなと思わされる作品で、でもイケメンばかりだからそこら辺がファンタジーなら、私は全然ウェルカム v(^^♪

面白いです。続きものでヒカルとユキが相変わらず良いカップルなんだけど、まさかの展開に「ユキちゃん！？何やってるの！？」とついつい叫んでしまいました。出来ればずっとラブラブでいて欲しかったけど、ハラハラ、ドキドキさせてくれるので早く続きが読みたいです。トオルや天鳥も出てくるのでこれから2人の話もあるのかな！？と益々面白い作品になりそうです！

評価を下げてごめんなさい。モヤモヤを吐き出させて頂きます。お話は嫌いじゃないです。ただユキをどうしてもすきになれない。終始イラついてしょうがなかった。コイツ何したいんだ？ってイライラ。ただの浮気なら私も気にしてない。けど明らかに光の浮気とかとは内容違うと思う。ユキのは場合は本気の浮気ですよね？生徒に心から恋してましたよね？光より優先してたし、記憶喪失云々なかったらあのまま流されて本気の好きになってたんじゃない？志賀にはもう会わないって、言いかけはしても言い切れなかったくせに、光には別れようって簡単に言えちゃうんだねーて、引いたし。別れは光に対して罪悪感があったからだとしても、志賀を切る方が先だろう。結局元サヤだけど都合良すぎて信用できないな、ユキの事。ユキから光とより戻したいつよーーい気持ちが私には感じれなかった。あっちがダメになったし、光が受け入れてくれるからじゃないの？と思ってしまう。どーしてもあなた記憶云々がなければ志賀の方に行ってましたよね、と思ってしまう。私は元サヤでなく、千尋にヒカルをあげてしまいたいくらいだった。それくらいユキにはがっかり。

フワフワと優しくハッピーエンドな作品が好きな人にはあまりお勧めしたくないです。私は個人的に、とても現実的で人間臭くて好きでしたが元気な時でなければ読みたくないかもしれません。途中で複数の想いが交差しまくって少々戸惑いますが、それもこの作品の大切な部分なのかと思います。傷つき、傷つけあいながらも寄り添って生きていく男達はとても色っぽいです。

２巻とは思えない充実した読み応え。前作で拗らせた四角関係の末落ち着いたかに見えたユキカップルと、アトリカップル。が、安定カップルの誠実担当ユキがまさかの。そう言えばヒカルに会って落ち着いたとは言え、元々不安定キャラだったなーと思いだしました。アトリカップルはいつものケンカが長引いたなーって印象。今回、メイン四人の中で一番一途だったのは不器用担当トオルでしたね。皆奔放でした。

宮本佳野さんすごく好きです。佳野さんが生み出したキャラの中でもヒカルさんは特別大好き。だからRules2ndはずーっと避けてた、ヒカルさんが浮気されて辛い姿とか見たくなくて。でも同人誌も集めて読んでこれだけ読まないのも、と思いやっと読みました。1巻はやっぱりキツくてパラパラ読み、この展開はヒカルさん贔屓には辛かったです。ヒカルさんだってちょこちょこ浮気してるしユキを責められない、でもさーユキは気持ち持ってかれてるんだもん。。。体だけならね、ヒカルさんだけしか知らなかったもんねって思えるけど。ヒカルさんが許せても私はユキを許せなかったよ。ヒカルさんユキと別れて新しい恋しなよ、って思っちゃったよ。漫画だけどさ、がっつり思いが入っちゃって心穏やかに読めないハラハラジリジリ、そんな佳野ワールドがやっぱり好きです。

ヒカルさん大好きなんで！！続刊は大歓迎だったけど、ヒカルさんが苦しむ展開なら見たくない（泣）そう決めて、結末が大体わかった時点で読みました。一人の人しか知らないで、長く平穏で、環境が変わればそんなこともある…が、一巻。あのやさしさって、裏を返せばこうなんだ…が、二巻。あっちでもこっちでも浮気浮気で、firstで酔っ払ったアトリをかわしたヒカルさんだったから、勝手な幻想抱いちゃってたみたいで、そっかそっか、気持ちが伴わないその場限りの関係ならちらほらあったのか。私の中でパーフェクトだったヒカルさんが、優柔不断なオッサンになっちゃったけど、続き読めたんで、満足です。

こういう方向に話が行ったかぁ・・・私はヒカルさんが好きだから、つらい。甘々な話が読みたかったし。ストーリーは気になるから続きも買うけど、なんだか気が重いな。ハピエン希望です。