レビュー一覧

最初は子供を虐待してチョッと敬遠しかけたけど　少しずつ大丈夫になってきた　あんな親なのにスバル君いい子だね　でも完全に当て馬のポジションかわいそう　私はスバル君のほうが好きだな　少しずつ人間っぽくなっていく水神様ももちろんいいけど　でも終わり方もうちょっとだったな　その後が知りたい

3巻くらいまで面白かったです。主人公あほすぎ、相手役も受け身すぎと途中で読む気が失せてやめました。

話が意外となかなか残酷…初めのあたりは水神さま嫌なヤツです(笑)　翠葉流好きやけど、闇落ち？しそうで怖い(;_;)

面白くて一気に借りて読んでしまいました。続編が楽しみです。アサヒや水神さまやスバルの細かい表情や気持ちの変化にいつもハラハラ、ドキドキして、ときには胸がギュッとなるような切ない気持ちになりながらよんでます。個人的には、スバルが大好きなので彼の気持ちがアサヒに通じて欲しいです。陰から守る以上の存在になって欲しい。

1巻序盤の時点では子供特有の呑気な顔で、とても子供らしい表情や心理描写が表現されていて凄かったです。水神様の神らしい冷たさも上手く表情や言動の節々で分かりました。あさひがくしゃみをしたときに神様が「おおこれが唾と鼻水」と言っていた時にはさすがに笑いましたw絶望した時の眉の引き攣り方やハイライトの消えた目などすごい表情の描き方が上手かったです。あさひが水神様を叩いた時のきょとん顔が可愛くて萌えました。あと神様がつんつん連打してるのもわらいましたw

同作者の黎明のアルカナの大ファンで、こちらも購入。面白かったです。アルカナは少女漫画にしては重かったかもしれないが、その重さが好きなタイプとしては前半少しかろやかに進みすぎたかな、という感じ。(重さとは暗いとか悲しいとかではなく、ストーリーの厚み？とか設定とのかねあい？とか) ただ、後半になるにつれ面白さは増したし、良い終わりかたでした。水神の気持ちの変化や機微がたまらない。でも、スバルの身内に対する気持ちを大きく出してたわりに、そのあとの変化や明確なおとしどころがふわっとしていて、ちょっと残念。単純に気になる。そして、美少年に成長するはず弟くんのその後気になりすぎました。もっと大きくなってからの様子もちょっとみたかった…！笑

絵は綺麗で好みな上、最終、どうなるのか興味があったので最終巻を購入してみました。話の流れ的には生贄と神との恋愛の割に終わり方が微妙に感じました。結局、自分も消えて冥府に落ち、他の神々の力に助けられ、愛する人に出会うまで長い時を超え、やっと出会えた所でぶつっと切れて終わった感満載でした。もうちょっとその後の2人の事も書いてもらえてたらなぁ。。。残念だったので✫-1で。

可愛い絵柄にしては、意外と絶望場面が多いです。メインカップル(神(人外)×女の子)が、そう簡単にくっつかないところが珍しいお話かと思います。10巻まで一気読みした感想としては「神様が現代に来てヒロインと過ごせばいいのに」「あんな母親なのにスバルはなぜ良い子に育ったのか？」というところが気になって、感情移入出来ませんでした(スバルの母親がクズすぎるので、子持ちの読者は気になると思います)。最終巻では、そこらへん説明されるのかな？終わりかたが気になるので、ある意味楽しみです。

美しさと怖さが入り混じる不思議な世界観で、安定した面白さを満喫できる。予測不可能な展開、ゆっくり進む時間を丁寧に魅せてもらえます。

せつなくなります。歴史物と言うよりは少女漫画！って感じが強いです。