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高校を中退し、高認予備校に通うわたしは、かわいくもないし積極的でもない。でもひそかに、女友達のなかで自分がいちばん上だと思ってる。エッチ経験があるのは、わたしだけだから。いくら先生にウケがよくても、かわいくても、みんなはまだ未経験なのだ。だけど、どんなにエッチしたって、ホントは自信がないから、すぐにヘコんだり、自分がイヤになったりする。あるとき、友達のことがきっかけで落ち込んでいると、知らないオジサンに声をかけられた。「さわらせてくれたらおカネ払うよ」……。誘われるまま援助交際を体験する18歳の女のコ。エッチで、不安で、ちょっぴり意地悪。そんな少女の「ナマ」なHストーリー。
別れて以来、連絡をとることも、逢うこともなかった蓮井が、桃子の目の前に突然あらわれた! 蓮井は、桃子がむかしつきあっていた相手ではあるが、桃子の夫・秀一郎の高校時代の親友でもある。蓮井は、桃子が秀一郎と結婚したことを知らなかった。そして秀一郎は、蓮井と桃子がむかしつきあっていたことを知らないのだった。かつて蓮井と別れたのには、ある秘密があって……。過去の恋のときめき、切なさが「いま」と交差する、短編ケータイ小説。
女性限定のバー『ルル』の客である三人の女性たち。派遣社員の美和子は、彼氏にフラれた勢いで、中年男・倉本とのプレイのようなセックスにのめりこんでいた。だが、いつしかそんな関係に違和感を抱くようになる。美和子から話を聞き、倉本に興味をもったのが元キャバクラ嬢の理香。理香も倉本とエッチをするようになるが、その一方で、シャイな彼氏とは、なかばプラトニックな関係をつづけていく。かたや博子は、いとこの14歳の少女に迫られ、はじめて女同士で愛し合うことを経験するのだが……。三者三様のセクシャルな愛のかたち。その行く末は……。
ある日突然、自分の女性器の声が聴こえるようになってしまった! 朋子は悩む。そんなこと、恥ずかしくて、いくら好きでも彼氏になんて打ち明けられない。そればかりか、ついよそよそしくしてしまい、彼との仲がぎくしゃくしだしてしまう。おまけに、女性器は鋭いことを言ってくるし……。落ち込む朋子の前に、年下の男の子があらわれる。台風の夜、帰れなくなった彼を、朋子は部屋に泊めることにするのだが……。