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BIOPHILIA 電子版 20 【特集】IoT―ヘルスケア―日々の生活に密着

BIOPHILIA 電子版 20 【特集】IoT―ヘルスケア―日々の生活に密着

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小説・実用書
【特集】「ありとあらゆるモノ」がインターネットにつながる現在、多くの人々の関心がIoTに寄せられています。今回医療現場でのIoT利用について特集しました。ポイントは以下の要素となります。
 (1)「センサー」でヒトから情報を取得する。
 (2)インターネットを経由してデータを蓄積する。
 (3)サーバーなどに蓄積されたデータをAIで分析する。
 (4)分析結果に応じ、ヒトにフィードバックする。

 採血などに対し、痛くない検診は患者自身のQOLを飛躍的に向上させ、難病や希少疾患のデータ蓄積からは治療方法が開発され、治療薬の投与についてもオーダーメイドでの的確な選択ができ、医療費のコストも低減されます。
 医療現場では今、斬新なアイデアから無限の可能性が広がろうとしています。
BIOPHILIA 電子版19号 【特集】アストロバイオロジー

BIOPHILIA 電子版19号 【特集】アストロバイオロジー

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小説・実用書
アストロバイオロジーセンターが2015年設立され、本格的な研究が日本でも始まりました。

 数多くの太陽系外惑星の数が発見され、地球と同じサイズのスーパーアースも発見されています。近未来、太陽系外にハビタブルな(生命が存在する可能性のある)惑星の発見、生命の存在が確認されることでしょう。

 天文/宇宙科学、地球科学、化学系、生命系の研究者が喧々諤々議論を始めています。21世紀は生命科学の時代。ETの存在など映画のこと、絵空事と考える人々がほとんどと思います。現在、この宇宙空間には、少なくとも観測可能な範囲には、地球以外に知的生命体は存在しません。しかしながら今様々なアイデアや手法、機器開発で地球外生命体を探索しています。

今回、地球外生命体探索への展望を最新の知見で構成します。
Biophilia 電子版18【特集】腸内細菌と腸共生系

Biophilia 電子版18【特集】腸内細菌と腸共生系

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小説・実用書
ヒトとウイルス・細菌・寄生虫の関係について、「人間が善、細菌が悪」という考え方を止めるよう呼び掛け、「宿主(人)とその寄生生物(微生物:ウイルス・細菌・寄生虫)は、それぞれのゲノムが結び付いてキメラのような状態になっている超個体と見なすべきです」とレーダーバーグは述べます。

腸内細菌がいなくなると免疫が「暴走」します。腸炎とは、腸がただれたり、下痢が起きたりします。からだは免疫という仕組みを持っており、細菌をはじめとした異物に抵抗しています。腸内細菌があるとよいバランスを保っていますが、腸内細菌がいなくなると免疫が過剰な反応をして、いわば暴走し始める現象を発見、腸内細菌の17種類を腸に投与すると腸の炎症を押さえ込めることまで突き止めました。

今最も注目されています腸内フローラを最新の知見で構成します。
Biophilia 電子版17【特集】未病・健康─病気にならないための衣・食・住そしてココロ
健康とは何か、未病とは何か。旧来の概念が改めて臨床現場で注目されています。今回、衣・食・住からココロまでをテーマに構成します。

健康とは、衣食住の観点から整理すると、身だしなみに気を配り、おしゃれ感覚で身体を動かす、腸内細菌と共生し、四季折々おいしい食生活を楽しむ、自身にとっての快適な住まい環境、ストレスに耐えられる他者との会話、生活に対し、前向きに活発に行動できることでしょう。
Biophilia 電子版16【特集】海洋生物資源のイノベーション─その2─

Biophilia 電子版16【特集】海洋生物資源のイノベーション─その2─

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小説・実用書
太平洋の面積は1億6、600キロ平方メートル、最大深度は10、920メートル、平均深度は4、188メートル、
一方、日本海は100万キロ平方メートル、最大深度は3、796メートル、平均深度は1、667メートル。
日本近海には多様な生息・生育環境が存在し、3万種以上の海洋生物種数が確認されている。

広大な未知の海洋領域の課題について提起していきます。
Biophilia 電子版15【特集】うつ病対策の最前線,海洋生物資源のイノベーション

Biophilia 電子版15【特集】うつ病対策の最前線,海洋生物資源のイノベーション

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小説・実用書
【うつ病対策の最前線】
急速に高齢化する現代日本では、うつ病は自殺の要因として問題視され、経済的損失が極めて大きい疾患です。また、うつ病は双極性障害(躁うつ病)と合わせると100万人もの患者がおり、未治療の患者数はその数倍と推定されます。うつ病は社会経済的インパクトが大きい疾病であり、対策を講じるべき重要な疾患です。うつ病対策の最前線、うつ病を取り巻く現状と課題について第一線の研究テーマを取り上げました。

【海洋生物資源のイノベーション】
海洋国日本とはいいながら私たちは海を知らないですごしています。日本を取り巻く海は、古くから水産・流通をはじめ、文化と交流を支えてきた大切な海域です。海は生物生産性と生物多様性が求められ、人と自然が共生する場所です。一番身近な海である里海(さとうみ)は人の手で陸域と沿岸海域が管理されることにより、物質循環機能が保たれ、豊かで多様な生態系と自然環境を保全され、私たちに多くの恵みを与えてくれます。ハタハタの資源管理のように禁漁を設けるなど、原生自然に近い海域環境の保全、海域の生態系の保護等を図ることも大事なことです。海と人との適切な関わり方を模索し、海に対する知見を深めていくことが新しい時代へのイノベーションとなります。
Biophilia 電子版14【特集】難病制圧に向けて

Biophilia 電子版14【特集】難病制圧に向けて

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小説・実用書
難病とは、原因不明で治療方法も未確立であり、かつ生活面での長期にわたる支障がある疾患です。全国規模での症例の把握とその病態解明が進められていますが、治療薬の開発は市場原理により困難でした。いま、難病に対する創薬と医療機器の開発は、飛躍的なスピードで進みつつあります。世界中で確認されている難病は4,000とも5,000疾患ともいわれています。国内では現在306疾患が「指定難病」で、「医療費助成」の対象です。
本特集は、治療薬や医療機器の開発がいかに困難なものであったか、研究者の使命感と情熱が8つのテーマからご理解いただけると思います。
Biophilia 電子版13号【特集】新しい健康・医療戦略に向けて

Biophilia 電子版13号【特集】新しい健康・医療戦略に向けて

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小説・実用書
医療分野の研究開発は、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の3省で分担されていたことで、研究現場での相互活用また実用化が意識された支援が十分ではありませんでした。新体制機構AMEDは、医薬品・再生医療・がん・感染症・脳と心・難病の6つのプロジェクトを軸に基礎から実用化まで一貫した研究開発を推進し、成果の円滑な実用化を目指す司令塔としての役割が大いに期待されています。医療分野での画期的な組織であり、産業界も大きな期待・関心を寄せています。今回の特集は、行政・研究者・産業界を代表する方々からの最新情報をインタビューや寄稿でまとめています。
Biophilia 電子版12【特集】医療機器産業参入のための基礎

Biophilia 電子版12【特集】医療機器産業参入のための基礎

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小説・実用書
薬事法が改正され、昨年11月から名称も新たに「医薬品医療機器等法」が施行された。
国際競争力の高い医療機器開発が求められるなか、医工連携のよりいっそうの強化とコーディネーターの育成が発展のカギを握るといわれる。最近では、地方創生を賭けて、医療機器開発を模索する自治体も増えつつあり、医工連携はますます広がりそうだ。
今回の特集は、前号につづき公益財団法人神奈川科学技術アカデミー(KAST)で昨年7月から開かれているKAST教育講座「医療機器産業参入のための基礎」をもとに、第一線で活躍中の講師陣の寄稿をまとめた。
人材育成や医療機器開発の実際など、参入に必要な基礎知識をご紹介しよう。
Biophilia 電子版11【特集】医療機器産業参入のための基礎

Biophilia 電子版11【特集】医療機器産業参入のための基礎

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小説・実用書
ノーベル物理学賞の受賞で、科学技術大国としての底力を見せた日本。しかし、大手製造企業の生産拠点の海外移転にともない、中小企業の大手との取り引きは予想に反して伸びず、さらに円安で原材料コストが上昇。工業立国を支えてきた中小企業にとっては、依然として厳しい状況がつづいている。
このようななか、オンリーワン製品の開発で生き残りに賭ける中小企業も現れている。誰にも真似のできない優れた技術とアイディアを活かせる分野は多岐にわたるが、医療機器や福祉器具もそのひとつだろう。
今回の特集は、医療・介護現場と企業の連携による新たなものづくりについて、経験豊富な専門家の方々にご寄稿いただいた。
Biophilia 電子版10【特集】健康情報・医療情報・疫学情報 最前線

Biophilia 電子版10【特集】健康情報・医療情報・疫学情報 最前線

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小説・実用書
糖尿病をはじめ、増加の一途をたどる生活習慣病。その一方では、新薬の開発や再生医療など高度な研究が進められ、患者もその恩恵に授かれるようになってきた。こうした発展を支えているひとつに、患者からもたらされる各種の情報がある。生活習慣、環境要因、検査データ、遺伝子等々、どれひとつとっても治療には欠かせぬものばかりだ。そして、これら一人ひとりがもつ情報を集積、分析することで、一人ひとりにあった治療や予防が可能となる。

今回の特集では、オーダーメイド医療の実現に向けて進められているわが国のコホート研究を中心に、現場の取り組みをご紹介しよう。
Biophilia 電子版9【特集】2型糖尿病治療研究の最前線

Biophilia 電子版9【特集】2型糖尿病治療研究の最前線

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世界的に有病者が増えている2型糖尿病。その数は3億8,200万人といわれ、わが国でも右肩上がりで増加。しかし、糖尿病に対する一般の認識は不足気味。過剰な糖質摂取、運動不足、夜遅い時間帯での夕食、砂糖を使った煮ものが並ぶ和の食事……。気づかぬうちに高血糖がつづき、糖尿病と診断されるケースが多いのではないだろうか。国をあげての糖尿病予防・改善対策が急がれるなか、今号では最前線の研究・治療、国の取り組みをご紹介したい。

【目次】
【巻頭言】生命科学の進展に寄せて
糖尿病と健康寿命
(関西電力病院 院長 清野 裕)

【特集】2型糖尿病治療研究の最前線
2型糖尿病を取り巻く現状
(関西電力病院 矢部 大介、清野 裕)

対糖尿病戦略5ヵ年計画を通じた取り組み
(東京大学大学院 高本 偉碩、植木 浩二郎)

早期診断を実現するイメージング技術
(京都大学大学院 稲垣 暢也)

糖尿病に対する再生医療の展望
(京都大学iPS細胞研究所 川口 義弥)

食事・運動療法研究の現状・課題と今後の方向性
(あいち健康の森健康科学総合センター 津下 一代)

飯塚病院臨床現場における2型糖尿病への取り組み
―─チーム医療を中心に―─
(飯塚病院 佐藤 直市)

糖尿病の克服に向けた日米欧の研究開発戦略とわが国の課題
(文部科学省科学技術・学術政策研究所 重茂 浩美、小笠原 敦)

医療分野の研究開発の新たな体制の構築に向けて
(内閣官房健康・医療戦略室 菱山 豊)

【総説】
食物繊維豊富な大麦で生活習慣病を予防する
(農林水産省産学官連携コーディネーター 東海林 義和)

【連載】
超高齢社会を元気で安心に過ごしていただくための歯科の役割
〈第4回〉歯根を残し目指そう健康長寿
(鶴見大学歯学部 金指 幹元)

医工連携
〈第3回〉製販ドリブンモデルのこの1年(2013年4月〜2014年3月)
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 柏野 聡彦)

Siva Scientiae XXX

─―サーチュインのさまざまなはたらき―─
(順天堂大学大学院医学研究科 アトピー疾患研究センター 久原 孝俊)
Biophilia 電子版8【特集】介護ロボットが超高齢社会を支える時代がやってきた

Biophilia 電子版8【特集】介護ロボットが超高齢社会を支える時代がやってきた

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小説・実用書
40年後には高齢化率が44%の時代を迎えるといわれている日本。
出生数の低下にともない高齢化率が増加の一途をたどるわが国では、国民一人ひとりの健康寿命の延伸が大きな課題となっている。
その一方では、介護保険に関連する山のような課題。
介護保険は、2000年の介護保険制度スタート時と比べ、改正のたびに利用しづらいものとなっている。
国が提唱する健康寿命の延伸とは、いいかえれば“死ぬまで自立”が求められる時代を迎えたということでもある。
このような社会を背景に、現在、工学分野では高齢者の自立支援型のロボットや介護者の負担軽減を目的とするロボットなどの開発が進められている。
今回の特集では、すでに実用化されている製品の紹介も含め、東京都に本社を置く菊池製作所、首都大学東京、広島工業大学、中京大学での取り組みを見てみたい。
Biophilia 電子版7【特集1】難病克服最前線【特集2】超高齢社会、21世紀の日本に生きる

Biophilia 電子版7【特集1】難病克服最前線【特集2】超高齢社会、21世紀の日本に生きる

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小説・実用書
特集1 難病克服最前線

遺伝子の変異などで発生する難病。誰にでも発症する可能性があるものの、患者数が少ないために、研究費や医療費の助成対象疾患が限られ、専門医も少ないといった問題を抱えている。
長期にわたる重い症状、家計を圧迫する医療費……、患者や家族にとっては、辛く苦しい毎日の連続である。
難病問題に解決の道はないのか? 難病治療の研究最前線をご報告する。

特集2 超高齢社会、21世紀の日本に生きる
保育所の増設や教育費の負担軽減など、少子化対策が後れを取るなか、2人に1人が50歳以上という史上初の超高齢社会を迎えようとしている日本。しかし、将来を憂えてばかりでは何もはじまらない。「若い世代の負担を軽くしよう!」
「新しい日本社会を創ろう!」と、全国各地で、シニア世代が反旗を翻しはじめている。大学・企業・街角で、超高齢社会の新たな世界を模索する“実験者”たちの成果をご紹介しよう。

【目次】
表紙
 【巻頭言】映像社会で健康安全を守る─立体視映像を中心に考える(新潟大学名誉教授 板東 武彦)

 【特集1】難病克服最前線

 免疫難病克服への治療薬開発(独立行政法人医薬基盤研究所 藤本 穣、仲 哲治)
 タンパク質工学を駆使した自己免疫疾患に対する革新的バイオ医薬の開発(独立行政法人医薬基盤研究所 角田 慎一)
 iPS細胞由来マスト細胞を用いた難治性疾患の新規治療薬開発へ向けて(独立行政法人医薬基盤研究所 山口 朋子、川端 健二)
 難病研究を支える疾患モデル動物(独立行政法人医薬基盤研究所 松田 潤一郎)

 【特集2】超高齢社会、21世紀の日本に生きる

 新時代を先導する「研究実験国家」日本……その開発に第3の研究所の創設を! (日本医科大学附属病院 長谷川 敏彦)
 「株式会社 高齢社」で定年退職後も第一線(株式会社高齢社 代表取締役会長 上田 研二)
 愛犬の散歩代行、出張美容サービスetc.超高齢社会の新ビジネス「高活ビズ」のすすめ(一般社団法人 高齢者活躍支援協議会 理事長 上田 研二)
 新たなライフステージで自己実現「社会起業大学」で学ぶ(社会起業大学 理事長 田中 勇一)
 次世代が夢を見られる日本に! 健康長寿事業で超高齢社会の活路を探る(一般社団法人 健康長寿協会 代表理事 川崎 収厚)
 社会起業家・澤登信子さんの仕事に見る“おんな力”の生かし方(ソーシャル・マーケティング&ビジネス・プロデューサー 澤登 信子)
 能力・経験を生かせ!! 中高年スペシャリスト集団の新たな挑戦(特定非営利活動法人 科学技術者フォーラム 理事長 矢崎 文彦)

 募集年齢は40〜69歳─発展途上国で経験を生かす JICAシニア海外ボランティア

 シルバー人材センターetc. 積極的に外に出て、健康寿命を延ばす!! 厚生労働省の取り組み─生涯現役社会の実現に向けて─

 【連載】超高齢化社会を元気で安心に過ごしていただくための歯科の役割 第2回
 かくれう蝕(Hidden caries)(鶴見大学歯学部 金指 幹元)

 【新連載】医工連携 第1回
 本郷展示会〜製販企業とものづくり企業との効率的なマッチング手法〜(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 柏野 聡彦)

 【連載】海外科学雑誌情報 Siva Scientiae XXVIII
 ─ヒトiPS 細胞からの脳組織の作製─(順天堂大学 久原 孝俊)
Biophilia 電子版6【特集】健康寿命をのばそう アンチエイジングは足・腰・血管・おへそまわりから
わずかな段差に足をひっかけて転んでしまった。お年寄りのいる家庭でしばしば耳にする話だが、高齢者の家庭内における転倒などの事故は後を絶たない。つまずいてしまうのは、筋力の低下や認知度の低下などによるというが、いずれにしても加齢に伴う老化の現れのひとつだろう。
加齢のメカニズム、筋力、骨力などの低下を防ぐ方法について、現代医学、中医学の両面から迫ってみた。

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【目次】
表紙
 老化の原因は糖化──健康寿命と平均寿命とのギャップ
(栗原クリニック東京・日本橋 栗原 毅)
メタボの次はロコモを防ぐ──トレーニングで人生の最後まで歩こう
(社会医療法人社団蛍水会名戸ヶ谷病院 大江 隆史)
「健康寿命」を延ばすクノンボールエクササイズ
(久野接骨院院長 久野 信彦)
「ふまねっと運動」で、歩行と認知を改善する
(北海道教育大学釧路校 北澤 一利)
便秘、尿漏れ……、老化現象の予防、改善は薬膳で!!
(薬膳アカディミア 和田 暁)

流水式超音洗浄法の口腔バイオフィルム除去絵の応用
(昭和大学歯学部歯周病学講座 山本 松男)
生物学的特性情報を扱うバイオリソースデータベース
〜研究の幅を広げる、提案型のデータベースへ〜
(理化学研究所バイオリソースセンター 桝屋 啓志)

超高齢化社会を元気で安心に過ごしていただくための歯科の役割
第1回 歯科にも専門があります
(鶴見大学歯学部 金指 幹元)

海外科学雑誌情報 Siva Scientiae はるかな道のり
(順天堂大学大学院医学研究科 アトピー疾患研究センター 久原 孝俊)

科学キャンプで子どもに未来の目を!! 
(オブジェクティフ・サイエンス・インターナショナル 八木沼 明子)
Biophilia 電子版5【特集】超高齢化時代をバラ色に!!男と女のアンチエイジング/医工学を知る−“ものづくり”推進編 レンタルラベル
日本は今、超高齢化社会を豊かに生きるための健康情報やビジネスが百花繚乱。
最近では、高齢者向けの運動器具を設置した公園まで登場した。ブランコをこぐ子どもたちの傍らで、白髪世代が運動に精をだす。こうした光景が広がり始めているのも、死ぬまで元気でいたいと思えばこそ。しかし、目・歯・美容・そして性。
加齢に伴い健康の悩みは増えるばかり。そこで今号では、それぞれの専門医によるアンチエイジング法をご紹介しよう。

医学の臨床分野と工学・ものづくり分野の専門知識・技術が連携し、市場ニーズによりマッチした医療機器を開発する──今、医工連携が国をあげての取り組みに発展しつつあり、参入を検討する企業も増加傾向にある。しかし、医療機器の開発には臨床現場のニーズ、薬事法など把握しておかねばならない課題がいくつもある。これらをいかに理解して、製品化、販売へと結びつけるか。今号では、製品化成功への秘訣をメインテーマに特集を展開したい。

【目次】
表紙
【特集1】超高齢化時代をバラ色に!! 男と女のアンチエイジング
老眼治療の最前線――メガネからの解放を目ざして─/荒井 宏幸
「美」を求めるは本能――長生きするからには、より若く、美しく/青木 律
1本の歯を守る――安全な歯周外科治療を受けるために/金指 幹元
中高年男性に光明 LOH症候群診療はメンズヘルスの切り札だ/並木 幹夫
シルバーエイジの性生活/北村 邦夫
【特集2】医工学を知る――“ものづくり”推進編
医療機器における、新製品開発の要点/堀口 彰
製販企業を核とした医工連携モデル――製販ドリブンモデル/柏野 聡彦
医療機器開発における薬事法のハードルの越え方/吉川 典子
成果を出せる「医工連携」のために/森尾 康二
【連載】Serial
命って何?〜哲学のまなざし〜 第10回 1つしかないもの/三浦 洋
海外科学雑誌情報 Silva Scientiae 5,000 年の夢とロマン/久原 孝俊
Biophilia 電子版4【特集】超高齢時代を快適に生きるための養生訓/医工学を知る−”ものづくり”推進編
【特集1】
国の経済を揺るがすといわれている超高齢少子社会。世界に先駆けていびつな人口構成社会を体験する日本は、年金問題や介護問題などを抱え、将来に不安を抱える国民で溢れかえっているのが実情だ。そんななか、世間では「アンチエイジング」への関心が高まり、国も2011年から国民の生活習慣を改善し、健康寿命をのばすための運動「Smart Life Project」をスタートさせた。第1特集では、いきいきと元気に毎日を送るための養生法をご紹介しよう。

【特集2】
2012年12月、パシフィコ横浜で第25回日本内視鏡外科学会総会が開催された。会場には医学・工学・産業の交流広場が用意され、展示ブースには17社が出展し、おおぜいの来場者で賑わった。医療機器の開発では欧米先進国に遅れをとる日本。高額な医療機器の輸入は医療費増加の一因ともなり、メイド・イン・ジャパンの優れた医療機器の開発がいまや急務の課題となっている。今号では、海外との比較や医工連携によるわが国発の最先端技術をご案内しよう。

【目次】
【巻頭言】生命科学の進展に寄せて
楽しく「老い・病み・生き・死ぬ」秘訣/長谷川敏彦
【特集】Biophilia Special 超高齢時代を快適に生きるための養生訓
「医食同源」で“ぴんぴん元気”な人生を!! /石川栞
口腔ヘルスから始まる健康ライフ、そして健康長寿へ/金指幹元
口を閉じれば病気にならない─「あいうべ体操」のススメ/今井一彰
骨や膝や腰を健康に保つため、毎日の運動で筋力をきたえよう/石橋英明
【特集】Biophilia Special 医工学を知る
近赤外光の医療応用─外科医をサポートする映像技術/佐藤隆幸
脳神経外科の未来と医工連携/氏家弘
低侵襲治療のための医療機器開発に向けて/和田則仁、北川雄光
メカノバイオロジーを駆使した新システムで、再生医療・不妊治療に福音を/成瀬恵治
医療機器貿易収支マイナス6000億円─日本の医療機器開発と実情/内田毅彦
【総説】General Remarks
養蚕から繊維産業そして医学への応用─/中澤靖元、梅田倫弘
【連載】Serial
命って何?〜哲学のまなざし〜 第9回 定義からのアプローチ/三浦洋
海外科学雑誌情報 Silva Scientiae 山中伸弥博士ノーベル医学生理学賞受賞/久原孝俊

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Biophilia 電子版3【特集】医農学を知る 医工学を知る−医療機器開発編

Biophilia 電子版3【特集】医農学を知る 医工学を知る−医療機器開発編

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小説・実用書
【特集1】
健康ブームに伴い、「医食同源」「身土不二」「スローフード」などといった言葉が、日常会話にも頻繁に登場するようになった。食べ物と健康のかかわりが注目を集めるのは、予防医学の観点からも歓迎すべき風潮だろう。
では、食べ物はどこで生みだされるのだろう? いうまでもなく大地であり、海である。先の震災による原発事故で食べ物の安全性は脅かされたままだが、いま、北里大学を中心に、「農医連携」という新たな考え方が広まりつつある。

【特集2】
東京・蒲田を舞台にしたNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」のヒットで、町工場が注目を集めている。東大阪や蒲田に代表される町工場は、ロケットや新幹線の部品も作り、昨今話題のロボット手術で活躍する米国製の「ダ・ヴィンチ」も、その主要部品はメイド・イン・ジャパンだ。しかし日本の医療現場は、輸入品が幅をきかせているのが実情だ。では、日本製医療機器にはどのようなものがあるのだろう。第2特集では、開発者による医療機器の開発物語をお届けしよう。

【目次】
【巻頭言】
ライフ・イノベーション〜革新的医薬品の創出と再生医療の振興に向けて(経済産業省製造産業局生物化学産業課 江崎 禎英)

【特集1】医農学を知る
農医連携ノススメ〜こころ豊かな健康を求めて(微生物応用技術研究所農業大学校校長・北里大学名誉教授 陽 捷行)
近代農業・医療の功罪〜世界から見た農医連携の系譜(微生物応用技術研究所理事 佐久間 哲也)
3.11以降の有機農業の現状 原発から86kmの農園にて(小さき花市民の放射能測定室主宰 石森 秀彦)
東洋医学や代替医療にみる 医療と農業のつながり(北里大学北里生命科学研究所・同大学院感染制御科学府 山田 陽城)
生きた微生物を食べて 人も動物も健康に〜農学と医学領域から注目される乳酸菌(北里大学獣医学部 西山啓太、山本裕司、向井孝夫)

【特集2】医工学を知る――医療機器開発編
指先だけで血中の酸素飽和度をチェック「パルスオキシメータ」で学んだ医療機器開発の極意(日本光電工業株式会社 中川 辰哉)
超音波診断装置における組織弾性イメージングの開発(日立アロカメディカル(株) 第二メディカルシステム本部 三竹 毅)
わが社の医療機器開発 人工肺(膜型肺)の基礎知識(泉工医科工業株式会社 第一開発部 桑名 克之)
医療機器の開発とリスク(株式会社日機装技術研究所 小西 義昭)

【総説】
放射性物質汚染と畜産物の安全性に関する調査事業の概要(東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター 関崎 勉、細野 ひろみ、局 博一)

【連載】
命って何? 〜哲学のまなざし〜
第8回 述語からのアプローチ(北海道情報大学教授 三浦 洋)
海外科学雑誌情報(順天堂大学 久原 孝俊)
Biophilia 電子版2【特集】医工学を知る

Biophilia 電子版2【特集】医工学を知る

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
医療機器の研究開発には、医学と工学が連携した医工学が必須とされ、日本でもこの分野で多くの研究開発が為されてきた。しかし、実用化にはなかなか至らず、現在日本で使われている先端医療機器のほとんどは外国からの輸入品で占められている。本特集では、日本のものつくり力を生かし、医療機器開発を推進していくための課題を探り、日本の医工学の将来を展望する。

【目次】
クモの糸でヴァイオリンを奏でる!(奈良県立医科大学 大崎 茂芳)
日本医工ものつくりコモンズの設立と活動(慶應義塾大学名誉教授 谷下 一夫)
医工学におけるレギュラトリーサイエンスの重要性(神戸大学 山根 隆志)
医学の立場からの医工学人材育成(東京女子医科大学 伊関 洋)
理工学の立場からの医工学人材育成(早稲田大学 岩崎 清隆)
REDEEM―医療工学技術者創成のための再教育システムの目指すもの(東北大学 山口 隆美)
米国における医療機器人材育成:大学での教育―スタンフォードバイオデザインプログラム―(スタンフォード大学 池野 文昭)
日米での医工学に関する比較と今後の展望(文部科学省科学技術政策研究所 重茂 浩美)
医学と工学の融合でよりよい医療の実現を―工学技術を応用した診断・治療機器の開発動向―(東京大学 佐久間 一郎)
手術支援ロボットの研究開発の現状と課題(九州大学 豊田 和孝)
人工心臓の開発とリスクマネージメント(早稲田大学 梅津 光生)
人間と機械をつなぐ生命倫理−医療機器開発のイノベーションと生命倫理−(文部科学省研究振興局 菱山 豊)
高地トレーニングでメタボ解消(東海大学 内田 裕久)
夢を追う―アフリカに魅せられて―(世界自然保護基金(WWF)ジャパン 岡安 直比)
命って何?―哲学のまなざし(北海道情報大学 三浦 洋)
海外科学雑誌情報(順天堂大学 久原 孝俊)
Biophilia 電子版1【特集】復興のちから―東日本大震災から1年これからへ向けて

Biophilia 電子版1【特集】復興のちから―東日本大震災から1年これからへ向けて

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小説・実用書
東日本大震災から1年余り。まだまだ時間は必要だが、復興へ向けて歩みは進められている。本特集では、復興の地から、科学の力での復興・支援の試みや、あらたなまちづくりへの動きなど、「これから」へ向けた取り組みを紹介する。

【目次】
福島第一原子力発電所民間事故調査委員会報告書を出し終えて(独立行政法人科学技術振興機構 北澤 宏一)
菜の花で津波塩害農地を蘇らせる(東北大学 中井 裕)
『石割桜の酵母』による震災復興支援(北里大学 笠井 宏朗)
震災以後のメンタルヘルスに思う―産業医の視点から―(東北大学 黒澤 一)
復興まちづくりを巡るいくつかの論点(東北大学 増田 聡)
みんなでつくる、明日の田園都市―宮城県岩沼市玉浦復興まちづくり―(東京大学 石川 幹子)
地域の人達による地域の未来を創る大作戦!! ―ついに動き始めた風の王国プロジェクト―(株式会社風の王国 山本 久博)
風力発電
―レンズ風車と洋上浮体式複合エネルギーファーム(九州大学 大屋 裕二)
医薬基盤研究所の難病研究資源バンク―「バイオバンク」に求められること(独立行政法人医薬基盤研究所 増井 徹)
コンパニオンアニマルと幸せに暮らす(かもがわ動物クリニック 萩森 健二)
命って何? 〜哲学のまなざし〜(北海道情報大学 三浦 洋)
海外科学雑誌情報 Silva Scientiae(順天堂大学 久原 孝俊)
都心で水の生き物たちに触れる(サンシャイン水族館)
科学技術と社会を考える(文部科学省 重茂 浩美)
Biophilia 28 【特集】 食の安全と健康を考える

Biophilia 28 【特集】 食の安全と健康を考える

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小説・実用書
原発事故による放射能汚染問題が盛んに取りざたされている最中に、ユッケを食べた人たち4人が、食中毒で亡くなった。原発事故によって飛散したセシウムは、北海道や西日本各地の土壌からも見つかり、ふぐ料理、法事料理などによる食中毒事件も後を絶たない。食品の放射能汚染と食中毒。両者に共通するのは危機管理意識の低さが招いた結果ということだろう。
安心して食事をするために、私たちはどうしたらよいのだろう? 今回の特集では、放射能汚染の実態から食中毒の防止方法まで、8名の専門家が「食の安全」について指南する。

【目次】
【巻頭言】生命科学の進展に寄せて
急速に進むグローバル化
生命科学研究者にはリテラシー教育を! /市川 家國
【特集】Biophilia Special
食の安全と健康を考える
日本の食は、どこまで安全か? /安斎 育郎
もし、放射性物質を口にしてしまったら
─放射能汚染と食と健康/大町 康
消費者に安全と安心を届けるための取り組み/鬼武 一夫
食品のリスク管理/唐木 英明
食の信頼とフードコミュニケーション/中嶋 康博
添加物・農薬・薬─口に入る化学物質は、
どのくらい体にアブナイのか? /小澤 正吾
怖いのはユッケだけじゃない
──食べ物と菌と食品衛生/池亀 公和
植物工場生産物の安全性と将来性/高辻 正基
【総説】General Remarks
創傷治癒のメカニズムと「ケガの功名」
──生命の神秘と科学の醍醐味/山手 丈至
モグラをとおして考える生物の多様性/篠原 明男
世界最古のスッポン化石発見
─カメから探る太古の地球/平山 廉
生活習慣病になりやすい遺伝体質に迫る/須栗 眞
オルガネラネットワーク医学創成に向けて/米田 悦啓
【連載】Serial
コンパニオンアニマルと幸せに暮らす
第3回 愛犬・愛猫が「がん」と診断されたとき/萩森 健二
命って何? 〜哲学のまなざし〜
第5回 生きていることの原因/三浦 洋
【インフォメーション】Information
海外科学雑誌情報 Silva Scientiae XXI/久原 孝俊
Biophilia 27 【特集】 再生医療で元気になる

Biophilia 27 【特集】 再生医療で元気になる

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小説・実用書
再生医療の実用化で変貌するといわれている21世紀の医療。
世界の研究者たちが先を競うなか、日本でもES細胞やiPS細胞の研究に巨額の資金が投入され、研究が進められている。
実用化すれば医療が変わるだけでなく、経済効果も計り知れない。
では、実用化まであとどのくらいなのだろう?
毛髪、目、歯、脊椎……、最前線から届いたレポートをご紹介しよう。

【目次】
【巻頭言】生命科学の進展に寄せて
 「治療的自己」について/山岡昌之
【特集】Biophilia Special 再生医療で元気になる
 再生医療──実用化の現状と今後の展望──/大野隆之・木村泰子・永井洋士・福島雅典
 iPS細胞、核初期化機構と臨床応用/石井哲也・山中伸弥
 淋しくなった毛髪は再生医療で蘇るのか?/板見智
 脊椎損傷・網膜色素変性症……、ES細胞の可能性と最新事情/末盛博文
 バイオ人工臓器研究から再生医療の実用化をめざして──細胞用まな板によるES/iPS細胞の大量増殖と肝細胞への高効率分化誘導とは──/赤池敏宏・伊勢裕彦・賀喜白乙・M.A.Haque
 体外培養で歯の再生をめざす/中原貴
 卵膜由来の間葉系幹細胞を用いた再生医療の将来/石兼真・池田智明
 再生医療実現へ向けた倫理的課題/菱山豊
【総説】General Remarks
 生命科学における知の構造化/美馬秀樹
 福祉工学の立場から視・聴覚機能を支援する──触覚利用を例にとって──/伊福部達
 昆虫が体内に宿す不思議な力──共生細菌がアブラムシの性質を変える/土田努
 クルマエビの完全養殖〜親エビ育成及び催熟飼料の開発に向けて〜/越塩俊介
【連載】Serial
 命って何?〜哲学のまなざし〜第4回 唯名論に抗して/三浦洋
 エコチル調査 最終回 エコチル調査の特徴と米国の動向/新田裕史
 コンパニオンアニマルと幸せに暮らす 第2回 災害時、ペットを守るための備え/萩森健二
【インフォメーション】Information
 海外科学雑誌情報 Silva Scientiae XX──協力と分かち合い──/久原孝俊
Biophilia 【速報版】 災害対策 科学者からの提言―東日本大震災にみるケース―

Biophilia 【速報版】 災害対策 科学者からの提言―東日本大震災にみるケース―

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小説・実用書
季刊雑誌Biophiliaは、通刊25号を2011年3月10日に発行した直後、東日本大震災が起こりました。復興に何かお手伝いは出来ないか。そして改めて気付きました。ビオフィリア編集部の周りには、科学者の方々が多数いらっしゃると。そのご研究の中に今回の復興の、応援となるものが数多くあるのではないか。それをまとめていただき、みなさまにご覧いただいて、お役に立てていただきたいと思い至りました。東日本大震災で被害にあわれた全ての方にお見舞い申し上げますとともに、失われた尊い命を単なる天災の被害として終わらせないために、編集部一同、微力ながら活字を力にして復興に捧げて参りたいと存じます。

【目次】
自治体の健全な経営は、実用的な防災対策か/片山善博
破壊・絆・甦生/陽捷行
東北大学フィールドセンターから見た震災/齋藤雅典
森里海連環を復興から新生への柱に/田中克
これからの地震防災/土岐憲三
東日本大震災の海洋環境への影響/神田穣太
漁業被害を乗りこえるために/山下成治
塩害を受けた田畑の復興について/野瀬昭博・下田敏史
わが国の災害と水稲栽培/高橋能彦
2011年3月11日の三陸津波による宮城県の水田における塩害とその復興/久米崇
バイオ燃料作物の導入で被災地の早期農業復興を/嘉田良平
日本における脱原発は可能か/牛山泉
原発事故で放出された放射性物質の生物影響/小木曽洋一
東日本大震災と復興パラダイム──大槌町を訪れて──/秋道智彌
被災地の心のケア/久村正樹
まずは大学の門を叩いてみませんか?/伊藤正実
Biophilia 26 【特集】 里山をめぐる生物多様性

Biophilia 26 【特集】 里山をめぐる生物多様性

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小説・実用書
世界中を震撼させた東日本大震災。震災後、自然との共存を唱える声が識者からあがり始めた。乱開発で荒廃してしまった「里山」の恵みを見直すことに、現状どうなっている?

【目次】
【巻頭言】生命科学の進展に寄せて
 科学コミュニケーションの課題/西川伸一
【特集1】里山をめぐる生物多様性
 里山問題のなかの生物多様性/湯本貴和
 里山の水辺環境から姿を消すゲンゴロウ類/西原昇吾
 カヤネズミと里山とのかかわり/畠佐代子
 里山の鳥たちの変遷/上田恵介
 水田の農業システムと生物多様性/山本勝利
 コウノトリの野生復帰と里地の再生/内藤和明
 絶滅危惧植物のホットスポットとしての里山/佐久間大輔
【特集2】復旧・復興への提言 どうする放射能汚染、農業・漁業・エネルギー
 東日本大震災の海洋環境への影響――原発事故による海洋汚染――/神田穣太
 日本における脱原発は可能か――エネルギー文明の転換は地方自治体から――/牛山泉
 塩害を受けた田畑の復興について/野瀬昭博・下田敏史
 2011年3月11日の三陸津波による宮城県の水田における塩害とその復興/久米崇
 バイオ燃料作物の導入で被災地の早期農業復興を/嘉田良平
 これからの地震防災/土岐憲三
 原発事故で放出された放射性物質の生物影響――チェルノブイリ事故の教訓――/小木曽洋一
 漁業被害を乗りこえるために――眼前の敵は順序立ててひとつに絞る――/山下成治
【総説】General Remarks
 森里海連環学と里海/田中克
【インフォメーション】Information
 海外科学雑誌情報 Silva Scientiae X IX ――東日本大震災――/久原孝俊
Biophilia 25 【特集】 ニッポンの養殖

Biophilia 25 【特集】 ニッポンの養殖

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小説・実用書
この2月、東京大学大気海洋研究所と独立行政法人水産総合研究センターの研究チームによって、天然ウナギの卵が発見された。ウナギの稚魚の不漁が続くなか、この発見は、昨年の完全養殖ウナギ誕生と並ぶ朗報だろう。人口爆発問題を抱えている人類にとって、養殖技術の向上はタンパク源を確保するうえで必須の課題だ。そして、わが国の養殖技術は世界最先端を独走する。今回は、養殖研究第一線からの新鮮情報をお届けしたい。

【目次】
【巻頭言】生命科学の進展に寄せて
 テレビ電話を用いた遠隔医療の意味するところ/栗原毅
【特集】ニッポンの養殖
 養殖魚の飼料開発と宇宙時代の水産養殖/竹内俊郎
 クロマグロ完全養殖達成星霜40年/宮下盛
 ウナギの完全養殖達成まで/田中秀樹
 ナマコの養殖──生物学から新養殖技術開発まで──/奥村誠一
 無毒フグの養殖/荒川修
 魚類・光・内分泌〜体色と食欲の深い仲/高橋明義、小林勇喜、山野目健、水澤寛太
 ガゴメコンブの魅力とバイオファーミング/小林大佑、谷敬、安井肇
【総説】
 NBRP紹介:ショウジョウバエ──遺伝学研究の代表的モデル生物──/山本雅敏
 北海道の野菜はなぜおいしい?/荒川義人
 「ミミズ」と「地球温暖化」──土壌生物と地球環境問題──/金子信博
 動物実験による放射線発がん/小木曽洋一
 がん治療──“医学部付属病院”改め、“病院付属医学部”を!!/岡本裕
 テーラーメイド医療の進歩と将来/橋本康弘
【連載】
 コンパニオンアニマルと幸せに暮らす法 第1回:“患者”と家族のBestを考える/萩森健二
 エコチル調査 第3回:なぜ子どもへの環境影響が重要なのか?──エコチル調査の科学的背景/藤原武男
 命って何?〜哲学のまなざし〜 第3回:肉体器官の意味/三浦洋
【インフォメーション】
 海外科学雑誌情報 Silva Scientiae XVIII:──2010年の10大科学ニュース──/久原孝俊