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「毒」のなかになぜ「母」がいるのか? 知れば誰かに教えたくなる、意外すぎるあの漢字の成り立ち
日本人が日常生活のなかで使っている漢字は2000〜3000字程度といわれ、「常用漢字」では現在2136字が選定されている。このように私たちはふだん多くの漢字と接しているにもかかわらず、たとえば「毒」という字を前にして、どうして「毒」のなかに「母」がいるのか、といったことをいったん考えてみると、じつはよくわからないことが多い。本書では1頁に付き1つの漢字を取り上げ、その字源(成り立ち)について謎解きを試みた。
日本人が日常生活のなかで使っている漢字は2000〜3000字程度といわれ、「常用漢字」では現在2136字が選定されている。このように私たちはふだん多くの漢字と接しているにもかかわらず、たとえば「毒」という字を前にして、どうして「毒」のなかに「母」がいるのか、といったことをいったん考えてみると、じつはよくわからないことが多い。本書では1頁に付き1つの漢字を取り上げ、その字源(成り立ち)について謎解きを試みた。
知っていそうで知らなかった! 究極の漢字トリビア!! 「転嫁」はなぜ「嫁が転ぶ」と書く? 「腕白」な子供は腕が白い? 「青春」って、なぜ「青い春」なのか?……二字漢字はまさにトンデモだらけ! 普段、日常的に使っている二字漢字。でも、あらためて見直すと「この意味を表すのに、なぜこんな漢字がつかわれているわけ?」と驚かされます。本書はそうした不思議な二字漢字の謎を解明した初めての書き下ろし文庫本です。