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品川亮
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鏡の男

鏡の男

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小説・実用書
人気シリーズ最新作!連続少女誘拐事件の闇

ある雨の朝、ストックホルムの公園でジャングルジムに吊された少女が発見された。現場に駆けつけた国家警察刑事ヨーナ・リンナは遺体を一目見て驚愕する。彼女は五年前の誘拐事件で行方不明となった被害者だった……。警察は監視カメラの映像から、現場近くで犬を連れていた男の逮捕に踏み切る。強引な取調べがおこなわれるが、その男・マルティンは精神病を抱えていて供述は要領を得ない。だが、警察内で唯一マルティンを目撃者だとみなすヨーナがエリック・マリア・バルクのもとで催眠療法を試みると、途端に彼は饒舌になりある名を口にする──
墓から蘇った男

墓から蘇った男

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小説・実用書
世界1500万部超!
血の呪縛に絡まる死んだ男の冷凍庫にあった頭蓋骨。 これはヨーナへのメッセージか?

オスロの集合住宅の住民から悪臭の苦情が寄せられ、警官が向かった先には、腐敗が進行し、腹部を膨張させ両足の開いた男の死体があった。 一地方警察官として勤務し、数週間後に警察庁の警部に復職することになっているヨーナのもとに、色を失った監察医ノーレンが訪れる。 死んだ男の冷凍庫には多数の切断された人体のパーツがあり、その中に亡くなったヨーナの妻スンマの頭蓋骨があったというのだ。 スンマの墓が荒らされたことにショックを受けるヨーナは、かつて対峙した怪物の狂気に満ちた記憶を蘇らせる……。
アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った
15歳の少年のスケッチブックに残されたホロコースト。
生と死の境目で見つけた、友情、信念、そして未来への希望――収容所から解放後に綴られた貴重な手記。
スケッチ56点を豪華フルカラー収録。

本書を読み進める際には、トーマスのスケッチも、ぜひじっくりと見ていただきたい。証言が、図版とともに語られるのはまれなことなのだ。この二つは、いずれもトーマスが後世へと残す遺言である。
――序文より

驚くべき、非常に心を揺さぶられる作品。
――ジェームズ・ホランド(歴史家、ベストセラー作家)

彼の力強い声と絵は、人間が悲劇から何を学べるか、そして、どうしたら過去より未来を良くできるかを教えてくれる。
――エスター・ギルバート(ホロコースト歴史家)

1943年6月、ナチス支配下のベルリン。
ユダヤ人少年トーマス・ジーヴは、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に送られた。
わずか13歳だった彼は、3つの収容所を経て生き延び、22カ月後ついに解放の日を迎える。
そして、記憶の新たなうちにすべてを伝えようと、絵筆をとった。

少年のまなざしで見るホロコーストとは、どのようなものだったのか――
大人には語り得ない真実が、そこにはあった。

【目次】
序文
はじめに
プロローグ─まだ見ぬ未来 一九三九年、ベルリン

第一部
第一章 シュチェチンとボイテン 一九二九−一九三九年
第二章 ベルリン 一九三九−一九四一年
第三章 ベルリン 一九四一−一九四二年
第四章 ユダヤ人一掃 一九四三年

第二部
第五章 アウシュヴィッツ=ビルケナウ
第六章 隔離
第七章 レンガ積み学校
第八章 生き残るための闘い
第九章 極度の消耗
第十章 絶望の中で

第三部
第十一章 混沌の中のやさしさ
第十二章 古参囚人として生きる
第十三章 変化の風

第四部
第十四章 自由はなお遠く
第十五章 グロース=ローゼン強制収容所
第十六章 撤退
第十七章 ブーヘンヴァルト強制収容所
第十八章 解放のとき

エピローグ
チャールズ・イングルフィールドからのメモ
登場人物について
謝辞
索引
スティーグ・ラーソン最後の事件

スティーグ・ラーソン最後の事件

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小説・実用書
もうひとつの「ミレニアム」――
夭逝の小説家が遺した資料を手掛かりに、未解決の首相暗殺事件の謎がいま、暴かれる!
小説を超える捜査実録。

ミレニアム・シリーズで知られる作家スティーグ・ラーソンは、
その生涯をかけて、ある事件を追い続けていた――
1986年にスウェーデン全土を震撼させた首相暗殺事件。
だが玉石混淆の情報が交錯し警察の捜査は難航、事件は迷宮入りする。
やがてラーソンは世界的ベストセラー作家になることも知らぬまま急逝。
そのとき彼は暗殺の真相に肉薄していた。
未公開資料を入手した著者が、小説を超える闇を暴く!