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「いまや有名大学・企業に入っても一生安泰ということは絶対ない」。国内外のビジネス事情を知り尽くす著者はそう断言する。では、わが子を「何があっても一生食べていける人間」に育てるにはどうすればいいのか──。
本書は、二人の息子を育てた経営コンサルタントが、自身の実体験を交えて綴る家庭教育論。
◎食事中はテレビを消して家族で会話
◎年のはじめに「家族の年間計画」を立てる
◎小遣い・お年玉を廃止し、「家庭内利権」を与える
◎「家族旅行の計画」を子供に立てさせる
……わが子の「自活力」を育てる実践的ヒント満載!
巻末に、長男・創希氏、次男・広樹氏のインタビューを特別収録。『親が反対しても、子どもはやる』を再編集。
『子育てでは私自身もまた、さまざまな壁にぶつかり、たくさんの失敗を経験しました。でも、子供の「生存力」という面では、「大前家の子育て」は百点満点とまでは言わないものの、なんとか及第点はもらえたのではないかと、ひそかに安堵のため息をついています』(本文より)
本書は、二人の息子を育てた経営コンサルタントが、自身の実体験を交えて綴る家庭教育論。
◎食事中はテレビを消して家族で会話
◎年のはじめに「家族の年間計画」を立てる
◎小遣い・お年玉を廃止し、「家庭内利権」を与える
◎「家族旅行の計画」を子供に立てさせる
……わが子の「自活力」を育てる実践的ヒント満載!
巻末に、長男・創希氏、次男・広樹氏のインタビューを特別収録。『親が反対しても、子どもはやる』を再編集。
『子育てでは私自身もまた、さまざまな壁にぶつかり、たくさんの失敗を経験しました。でも、子供の「生存力」という面では、「大前家の子育て」は百点満点とまでは言わないものの、なんとか及第点はもらえたのではないかと、ひそかに安堵のため息をついています』(本文より)
老いも若きも老後や将来が不安でたまらないから、お金を貯め込む。人々がお金を使わないから景気はどんどん悪くなり、さらに不安が募る。つまり、日本経済長期低迷の正体は、「老後(将来)不安不況」なのだ。その証拠に、この25年間で日本の個人金融資産は700兆円も増えた。
これは裏を返せば、老後不安さえ解消できれば、国民は安心してお金を消費に回すようになるということだ。そうすれば、経済も一気に活性化する。なにしろこの国には、1700兆円もの個人金融資産があるのだ。そのわずか1%が市場に出てきただけでも17兆円、GDP3%分を上回る経済効果が期待できる。だから政府は、その一点に全力を集中させるべきなのだ──。
そう主張する著者が、国民の老後不安を払拭し、日本経済を再浮上させる具体策を示す。あわせて、お金の不安が消えるマネー&ライフプランの立て方も指南。「アベノミクスがうまくいっていないのはわかるけど、それに代わるものもないから……」とあきらめている読者こそ必読。日本と自分の未来に希望が湧く一冊。
【主な項目】
●アベノミクスの“六本の矢”がすべて失敗した理由
●日本の個人金融資産は25年間で700兆円も増加
●「老後・将来不安」の払しょくこそが最高の景気刺激策
●高齢者を駆動力とする成長戦略
●高齢者の気持ち一つで、国の借金は返せる
●「資産税」と「付加価値税」だけにする税制改革を
●「バランスシート」をつくれば、お金の不安は消える
●国と心中しないためのマネー&ライフプラン
【目次】
●第1章 【問題提起編】「老後・将来不安」こそが、日本経済長期低迷の根本原因だ
●第2章 【問題解決編1 政府】老後不安を払しょくするために、政府は何をすべきか
●第3章 【問題解決編2 個人】国が滅んでも、こうすれば個人は不安なく生きられる
これは裏を返せば、老後不安さえ解消できれば、国民は安心してお金を消費に回すようになるということだ。そうすれば、経済も一気に活性化する。なにしろこの国には、1700兆円もの個人金融資産があるのだ。そのわずか1%が市場に出てきただけでも17兆円、GDP3%分を上回る経済効果が期待できる。だから政府は、その一点に全力を集中させるべきなのだ──。
そう主張する著者が、国民の老後不安を払拭し、日本経済を再浮上させる具体策を示す。あわせて、お金の不安が消えるマネー&ライフプランの立て方も指南。「アベノミクスがうまくいっていないのはわかるけど、それに代わるものもないから……」とあきらめている読者こそ必読。日本と自分の未来に希望が湧く一冊。
【主な項目】
●アベノミクスの“六本の矢”がすべて失敗した理由
●日本の個人金融資産は25年間で700兆円も増加
●「老後・将来不安」の払しょくこそが最高の景気刺激策
●高齢者を駆動力とする成長戦略
●高齢者の気持ち一つで、国の借金は返せる
●「資産税」と「付加価値税」だけにする税制改革を
●「バランスシート」をつくれば、お金の不安は消える
●国と心中しないためのマネー&ライフプラン
【目次】
●第1章 【問題提起編】「老後・将来不安」こそが、日本経済長期低迷の根本原因だ
●第2章 【問題解決編1 政府】老後不安を払しょくするために、政府は何をすべきか
●第3章 【問題解決編2 個人】国が滅んでも、こうすれば個人は不安なく生きられる