ご近所の酒屋の息子、修平とつき合うことになった璃央。でもなぜかいつもタイミングが悪くて、いい雰囲気になったところに邪魔が入り、キス以上先に進めない二人。ホントはもっと側にいたい、もっと抱きしめて欲しいのに……。彼はどう思っているの？　そんなとき修平の友達、光一に誘われて商店街の旅行に参加することになった璃央。なぜか光一と話す璃央にヤキモチを焼く修平と雰囲気が悪くなったり、せっかくの旅行なのに二人の気持ちはいまいち空回り気味。露天風呂でニアミスしたり、光一のおかげで二人きりになるチャンスはできたけれど……。『好きって言ってキスをして！』で結ばれた璃央と修平の続編ラブストーリー。

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下着会社で働く玲子には専用の執事がいる。会社の制度で社員一人に必ず一人の執事がつくのだ。玲子はこれまで毎年、執事を変えてきたが今回の執事の宮部は玲子の好みそのものだった。
（好きになってはいけない）
そう思いつつ、魅かれていく心はごまかせない。そんな時、手違いで商品が北海道の支社に届いてしまう。後輩からの電話でそれを知った玲子がどうしようかと思っていると執事の宮部のおかげで無事商品を受け取りに行くことができた。ますます宮部に魅かれていく玲子はこのままではいけないと思い、宮部を執事から外した。これで想いを告げられると思ったのに、宮部は新しい相手に夢中で……。

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都内のマンションで一人暮らしの璃央。デザイン会社に勤務していて毎日残業続き。実はご近所の酒屋の息子修平に密かに想いを寄せている。口は悪いけど優しい彼は、どうやら璃央をご近所の酒飲み女としか見ていないようで、恋は前途多難の様子。そんなとき、商店街のイベントを手伝ってほしいと頼まれ、二つ返事で引き受けるけれど、美人の幼なじみが現れて、なんだか二人は親密で！？　こちらに気があるようなないような修平にも困惑してしまう。ある日酔った会社の先輩たちと深夜にマンションのそばで騒いでいるところを彼に見られて、気まずい雰囲気に……。好きなのにどうしたらいいの？　ちょっと奥手な二人のじれったいラブストーリー。

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朝の満員電車で痴漢にあっているところを、理想の男性像にぴったりの男、和泉に助けられた女子大生、亜里沙。でも彼はあまりお知り合いになりたくない、桜山署に勤務する刑事だった。一目惚れなのに彼は亜里沙に興味がないのか終始冷たい態度で、口も悪い。そこになぜか亜里沙の兄、優作が乗り込んできた。実は優作も桜山署の少年課に勤務していて、重度のシスコン。妹の危機を知り刑事課で大騒ぎ。つれない態度の和泉にお弁当を届けたり必死でアプローチをする亜里沙。少しずつ二人の距離も近づいて、お弁当のお礼と言うことで、和泉にデートに連れ出される。兄の妨害にも負けず必死で恋を実らせようとするけれど……。クールなイケメン刑事とシスコン兄貴。どちらに軍配が上がるのか！？

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