ザウバルン帝国軍がアガレア王宮を占拠。近衛隊長である王女リディアンヌは皇帝アレクサンドルの前に立つが、圧倒的力の前に無残に破れてしまう。帝国へ連行され、処女を奪われて、絶望するリディアンヌ。「男と女はこうして身体を繋げ合うこともできる。これは愛の行為だ」復讐を誓いながら毎日アレクサンドルに抱かれ、快楽に溺れていく彼女の前に、平和主義を唱える皇弟ベルトランが現れ、皇帝の毒殺をそそのかしてきて!?
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