彼の愛撫にちっとも感じない。アソコが濡れない。どうしよう？　このままでは彼に捨てられそう。白石瑠衣《しらいしるい》は不感症治療の専門の大学病院に駆け込んだ。担当になったのは眼鏡白衣の似合うイケメン先生。でも、少しも優しくない。「ソコ、見るんですか？」「見ないと、診察出来ないだろ！　いちいち面倒な患者だ！」下半身にオイルが垂らされ触診が始まった……。先生！　感じる身体にして下さい！　もっと激しく濡れて、トロトロに感じる身体になりたい！　不感症治療の天才医師、月影教授が不感症で悩む女性たちを救う！

※本作品は「眼鏡白衣先生のお仕置き治療　診療室で激しく濡らして」「眼鏡白衣先生のお仕置き治療　パート2　レズの美少女と3P治療だなんて！」「S系眼鏡白衣先生のヒミツの検診〜超イケメン助手のナイショの治療〜」三作品を大幅に改稿したものです。ご購入の際には十分にご注意下さい。

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

人気作家工藤イルマ先生のピュアラブストーリー傑作選！

切なく愛しく側にいる人を抱きしめたくなるハートフルな純愛小説「さよならの笑顔」をはじめ、
子供のころから知っている幼なじみのオンナノコ。彼女を守るのは僕だ！　「夏休みの魔法」、
高校生の橋本一条は教室の窓から寂しげに立つ少女の幽霊を見る。彼女が一条に送ったメッセージはただ一言──探して、と。その意味は？　青春ホラーミステリー「伝言を探して」の3作品を改稿後にまとめて収録したお得なセットです。
誰もが通りすぎる思春期の葛藤と切ない恋心をお楽しみください。

※本作品は「さよならの笑顔」「夏休みの魔法」「伝言を探して」を改稿後の再録になります。ご購入の際は十分ご注意ください。

地球から遠く離れた木星の衛星“ガニメデ”で暮らしているオギワラ。彼はある日、スピットと呼ばれるアンドロイドの少女を拾った。ワームと呼ばれる生物に体を一部破損されていたけれど、白くてきれいな顔。蜂蜜色の長い髪。一目で気に入った。でも彼女は自分のものにはならない。だってそうだろ？　彼女は人間じゃなくてスピットなんだから。それに俺みたいな貧乏人には手に入らない代物。だから諦めようとした。
でも俺は彼女を助けてしまった。狙われることになろうとも。なぜなら彼女は俺を“必要”としてくれたんだ。最下層で生きている俺なんかを――。
近未来の宇宙を舞台とした“オギワラ”と“スピット”と呼ばれる少女の不思議な物語が始まる……。

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

地球から遠くはなれた木星の衛星ガニメデで暮らしているサイ・オギワラ。彼はある日、スピットと呼ばれるアンドロイドの少女を拾った。体を一部破損されていたけれど、白くてきれいな顔。蜂蜜色の長い髪。一目で気に入った。でも彼女は自分のものにはならない。だってそうだろ？　彼女は人間じゃなくてスピットなんだから。それに俺みたいな貧乏人には手に入らない高級品。だから諦めようとした。でも俺は彼女を連れて逃げた。狙われることになろうとも。なぜなら彼女は俺を“必要”としてくれたんだ。最下層で生きている俺なんかを――。近未来の宇宙を舞台としたオギワラとスピットの少女の不思議な物語が始まる……。

※本作は「あたたかな涙を僕に」「あたたかな涙を僕に2」「あたたかな涙を僕に3」の改稿後の再録となります。ご購入の際は十分ご注意ください。

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高校時代にいじめられていた立木いつかは、その首謀者である九重ヤマトに再会した。ここの会社の次期社長だという彼は、昔の彼とは大違い。
人間不信になったあたしを変えてやると断言した。なんで、こんなにも優しいの？　次第にヤマトにひかれていくいつかだが、社内イジメがエスカレートして……。

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憧れの彼とやっとしたのに、痛くて出来ない。私は不感症。彼の愛にちっとも感じない。どうしよう？　このままでは彼に捨てられそう。白石瑠衣《しらいしるい》はネットで探した、不感症治療の専門の大学病院に駆け込んだ。担当になったのは白衣と眼鏡の似合うイケメン先生。でも、少しも優しくない。
「ソコ、見るんですか？」
「見ないと、診察出来ないだろ！　いちいち面倒な患者だ」

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「サヨナラ」を告げたにも関わらず、しつこく食い下がる元彼に茉莉は悩まされていた。会社の帰りに待ち伏せされたり、自宅に無言電話をかけられたり。
「あんな男と付き合わなければよかった。もう男性不審になりそう」
そんなある日、会社に新しい社員が入ってきた。紹介された社員を見て女子は色めき立った。粕谷武史は、日焼けした顔がりりしいスポーツマンタイプだったから。武史を見て、茉莉は驚いた。何故なら、武史は中学時代の同級生。野球部のエースで学年一の人気者だった。茉莉も密かに想いを寄せていたが、遠くから眺めるだけで精一杯。告白する勇気はなかった。
「どうしてこの会社に？　大学を卒業したあとは、実業団で野球をしていると聞いたのに」
武史と再会できたことは嬉しかったが、茉莉は首を傾げた。

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俺はヤクザのしたっぱ、ようするにチンピラの悠人。だけどヤクザになりたくてなったわけじゃない、元々はサラリーマンだったんだぜ？　ああ、会社が倒産さえしなければ。
ある時、俺は兄貴分に命じられて、ある会社の社長令嬢を拉致ってきた。最初に渡された写真より美人じゃねーかと思ってたら、なんとそれは人違い、ただの一般職のOL・春菜だった。
俺好みの美人だったが、彼女はけっこう気が強くて逃げ出そうとする。
そんな春菜を俺は押さえつけてやっちまおうと思ったんだけど、彼女のからだには秘密があった……！
ヤクザになりきれない優しいチンピラと、過去とトラウマを抱えたOL。オレンジ色に輝く東京タワーが見えるマンションで、二人の一夜のドラマがはじまる。

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大学二年・咲村聖良は、ひょんなことから、同性愛者の水沢伊織という三年男子とルームシェアすることになる。
伊織との楽しい暮らしの中、報われないと知りつつ、聖良はだんだん彼に魅かれていく。一方、伊織はホストの智也とつきあっていたが、バイセクシャルで自由奔放な智也に翻弄されていた。
想いに気づかれぬよう平静を装っていた聖良だったが、高熱で寝込んでしまった時に「抱きしめて」と、口走ってしまう。伊織も応じ、そのまま結ばれる二人。だが翌朝、彼は「忘れて」というメモを残し消えていた……。

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楠眞子は完璧さんといわれるOL。しかし誰にもいえない弱点がひとつだけあった。それは究極の料理音痴ということ。そんな眞子の目標は玉の輿。なのに料理音痴だなんてどうしたらいいの？
そんな時にアメリカ帰りの次期社長候補とも言われる須藤から「家に招待して」と言われて大パニック！
料理の腕と恋のテクニックは比例するのか？　キッチンで教えてもらうのは料理だけ？

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氷川綾子は派遣社員をしながら実家の手伝いをしている。綾子の家の隣の息子太一は八歳下の大衆演劇のスターだ。赤ちゃんの頃から知っている太一だが、今では綾子よりずっと自立している。それに比べて私はどうだろう……。太一を意識した綾子はもっと大人にならなくては、と必死に背伸びしている。
綾子は太一が家を出て行った日の夜のことが忘れられない。まだ中学三年生だった太一は日舞の家元から破門され綾子の家の窓から飛び込んできた。その夜から太一は大人になったのだ……。
そんな時、太一からもらった連絡。自分の櫓のお七の舞台を見てほしい、と――。
気にせずにはいられない太一からの連絡に綾子の心は揺れる。

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