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あさのななみ
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3びきのこぶたとちいかみちゃん

3びきのこぶたとちいかみちゃん

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小説・実用書
一人っ子が増え、年齢の違う子ども同士で遊ぶ機会が少なくなってきています。
年下の子と遊ぶことの楽しさと大切さを、リズム感のよい文章と、遊び心たっぷりの絵で、やさしく楽しく伝える絵本です。
ある日、3びきのこぶたの家に、隣のおおかみさんがやってきて「買い物の間、赤ちゃんの“ちいかみちゃん”をあずかってほしい」とやって来ました。
3びきは、さっそくちいかみちゃんと遊ぼうとします。
ところが、おおぶたちゃんのつみきをくずし、ちゅうぶたちゃんのミニカーをこわし、ついにちいぶたちゃんのおしりにかみついてズボンを破ってしまいます。
おかあさんに言っても「あかちゃんだからゆるしてあげて」。
「あかちゃんだからってずるい!」ところが、3びきもあかちゃんの時は同じことをしたのよとおかあさんに言われ、びっくり。
「また遊んであげるよ」すっかりおにいちゃんになりました。
3びきのこぶたのおみせやさんごっこ

3びきのこぶたのおみせやさんごっこ

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小説・実用書
3びきのこぶたがお店屋さんごっこをして遊んでいます。
ちいぶたちゃんは、どんぐりのついたかわいらしいペンダント。
ちゅうぶたちゃんは、紙のぼうし。
おおぶたちゃんは、車をつくることにしました。
ちいぶたちゃんとちゅうぶたちゃんは、すぐにお店をだしました。
ところが、おおぶたちゃんは車をつくるのにあんまり手がかかったので、売るのが惜しくてしかたがありません。
せっかくお客さんのおおかみさんが来ても、おおぶたちゃんは車を売ろうとはしません。
そこへおかあさんが、ホットケーキをもってやってきました。
みんなお腹が空いていたので、ホットケーキはあっというまに売り切れです。
おかあさんは自分では食べることができませんでした。
でも、おかあさんはニッコリ笑っていいました。
「おみせやさんは、全部売れると一番嬉しいの」。
その言葉を聞いて、おおぶたちゃんは車を売る決心をしました。
「3びきのこぶた」シリーズの第4弾です。
3びきのこぶたのおかあさんのたんじょうび

3びきのこぶたのおかあさんのたんじょうび

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小説・実用書
おかあさんの誕生日は、子どもにとっても大切な日。
子どもの失敗をおおらかに包み込んでくれる、おかあさんの優しさを、暖かく、楽しく描く絵本です。
今日は、3びきのこぶたのおかあさんの誕生日です。
3びきは、おかあさんの好きな食べ物を、それぞれプレゼントすることにしました。
おおぶたちゃんはりんごを買いました。
ところがあまりにおいしそうで、つい食べてしまいます。
残ったのはしんだけ。
ちゅうぶたちゃんはアイスクリームを買います。
でもやっぱり食べてしまい、残りはぼうだけ。
ちいぶたちゃんはたいやきを買い、やっぱり食べてしまいます。
そして、落ちていたなべをあげることにしますが、そこに穴があいていました。
パーティーが始まっても、3びきはしょんぼり。
わけを知ったおかあさんは、「3つとも役に立つわよ」と言い、穴のあいたなべに土を入れ、りんごの種を植え、アイスのぼうに「りんご」と書きました。
「ねっ、みんな役に立ったでしょう」。
3びきのこぶたとちいさなおうち

3びきのこぶたとちいさなおうち

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小説・実用書
大好評「3びきのこぶた」シリーズの第3弾。
今回は、有名な昔話『3びきのこぶた』をモチーフに、知恵とやさしさを伝えます。
レンガの家より安全な家ってどんなの? こぶたちゃんたちは考えます。
船の家、気球の家、ローラー車の家……。
どれもバッチリって思うのに、お父さんがいうには、みんなダメ。
転覆したり、破裂したり、階段をころがったりして、オオカミのところに……。
じゃあ、お母さんが考えた、ちっちゃくて、ドアも窓も開けっぱなしのおうちは、どうでしょう?
こぶたちゃんとお父さん、お母さんとの楽しいやりとりを読み進めながら、ほんとうに大事なものはなにか、ということが自然に子どもたちに伝わります。
家族の会話がベースの読み聞かせにピッタリの絵本。
自分たちだったら、どんな家を建てるか、親子で楽しみながら読んでいただきたい一冊です。
3びきのこぶたのおてつだい

3びきのこぶたのおてつだい

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小説・実用書
3びきのこぶたたちは、そとあそびから、かえってきました。
「ただいまー」。でも、いえのなかはしーんとしています。
おかあさんが、ねつをだしてやすんでいたのです。
こぶたたちは、とってもしんぱいです。
おかあさんに、はやくよくなってもらうために、3びきはおてつだいをすることにしました。
ちいぶたちゃんは、つめたいこおりをれいぞうこからだして、おかあさんのおでこにこおりをのせました。
「まあ。ありがとう。きもちがいいわ」。
ちゅうぶたちゃんは、おふとんをひっぱりだしてきました。
「まあ、よくきがついたのね。ありがとう!」
おおぶたちゃんは、サンドイッチをつくることにしました。
3びきが、ちからをあわせてサンドイッチをつくります。
よろこんでもらおうと、おかあさんがたいせつにしていたおさらを、たなのうえからとりだしたのですが……。
「ガチャン」とわれたおさらをみて、おかあさんは、なんといったのでしょうか?
がんばれ! ねずみのおてつだい

がんばれ! ねずみのおてつだい

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小説・実用書
どうぶつ村の広場にみんながあつまって、いつでもあそべる“なかよしハウス”をつくることになりました。つぎの日から工事がはじまりました。ぞうさんは丸太運び。「ぼくも手伝うよ!」ねずみくんが丸太を持ち上げようとしましたが、ちっちゃくって力もないので、できません。そこで今度は、くまさんのかなづち打ちを手伝おうとしますが、かなづちが重くて持ち上がりません。それなら、と今度は、きりんさんのペンキぬりを手伝おうとします。でも今度は、背が低くて家のかべに手がとどきません。
ねずみくんはその後も、つくえ運びやじゅうたんしきを手伝おうとしますが、やはりちっちゃくって、力がないので、うまくいきません。ところが、“なかよしハウス”を完成させるための最後の場面で、ねずみくんにしかできない仕事が!
だれにでも長所と適切な役割があることを教えてくれる絵本です。