ルール破りの恋

著者エマ・ダーシー
翻訳柿原日出子

ジャンル：ハーレクイン小説
長さ：157ページ
3.5 (8件) 8 8

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作品詳細

有名な歌手でありながら、スキャンダラスな亡くなり方をした母。以来アンは、娘であることをひた隠し、ひとり地道に暮らしている。セクシャルハラスメントが原因で退職したものの、オーストラリア屈指の実業家、マシューの個人秘書として採用された。その初日、“ぼくに恋をするな”と釘を刺される。確かに彼はセクシーな外見の持ち主だけれど、誰がこんな自己中心的な男に惹かれるものですか。ボスの傲慢さに手を焼きながらも、充実した日々が始まった。そんな矢先、なんと彼の妹によって秘密が暴かれ、アンは窮地に立たされる。彼女を見るボスの目も変化して……。

■　秘書のアンにとって新しいボスとの職場での相性は良好そのものでした。ところが、いったんほころびが入ると……？　テンポよく、情熱的な作風で大人気のエマ・ダーシーの作品をお届けします！

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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4
神楽さん

2013-07-17

※このレビューにネタバレが含まれています。
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う~ん、微妙なお話ですね(・・;) 女性との結婚、恋愛を拒絶し、女性不信から仕事に没頭するヒーローと、亡き母親の死にまつわる有ることから、自分自身と家族、そして、男女のことを拒絶して生きてきたヒロインが、仕事を通してそれぞれ相手を認め、ややもすると惹かれてしまうことに抗いながらも、相手に惹かれてゆく姿を描いたお話です(*^^*) とは言え、なかなか進みませんし、自分自身にすら素直ではない二人のことなのに、ましてやヒロインの母親に絡んだアレコレも交じり、お話は二転三転、仕事のこともあって、まぁ、本当に進みませんけど、誤解や誠意が二人を翻弄しつつも、お互いに目を向けずにいられない、ということではさすが！っていう感じでした(*^^*) 気が付けば読破しているのですが、この二人に何を期待すればいいのか、わからないまま終わってしまった感が拭えなかったのが残念でしたので、大好きな作家さんですが、48時間のままにしようかと思います(..)(__)

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3
銀の猫さん

2018-03-28

※このレビューにネタバレが含まれています。
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疲れるヒロインでした。ヒーローも俺様ですが、辛抱強い！！全然打ち解ける気配のないヒロインに少しでも近づきたくて頑張るヒーローには健気さを感じます。下着を買いに行かされたヒロインが奇抜な柄のパンツを選んで、その後のヒーローの怒りには吹き出しました。一度読めばいいかなで無期限にはしませんでした。

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