こいなり。〜甘くてピュアな魅惑のやきもち狐様〜
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「さみしくなくなりますように」
本多早苗は、たまたま見つけた稲荷の祠に手を合わせた。
ひとり暮らしにあこがれてはじめてみたはいいけれど、両親、兄と妹、そして飼い犬と、にぎやかな家で育った早苗には、とてもさみしいものだった。
そうして祈って目覚めた翌日。早苗のベッドで、身知らぬ男が眠っていた。しかもその男の頭には、尖った獣の耳がついていて――。
「昨夜、稲荷の祠に手を合わせただろう。俺は、その稲荷を担当している一族の、狐だ」
とまどう早苗に、彼は得意そうに言う。
「俺は、彼氏とペットの両方を、兼ね備えているからな。役に立つし、癒されるぜ」
稲荷の狐との、不思議で身近な下町ファンタジー・ロマンス。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
本多早苗は、たまたま見つけた稲荷の祠に手を合わせた。
ひとり暮らしにあこがれてはじめてみたはいいけれど、両親、兄と妹、そして飼い犬と、にぎやかな家で育った早苗には、とてもさみしいものだった。
そうして祈って目覚めた翌日。早苗のベッドで、身知らぬ男が眠っていた。しかもその男の頭には、尖った獣の耳がついていて――。
「昨夜、稲荷の祠に手を合わせただろう。俺は、その稲荷を担当している一族の、狐だ」
とまどう早苗に、彼は得意そうに言う。
「俺は、彼氏とペットの両方を、兼ね備えているからな。役に立つし、癒されるぜ」
稲荷の狐との、不思議で身近な下町ファンタジー・ロマンス。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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