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「どうか強くなってこのまま私を拒むか、私に壊されないでいてください−」 闇商人と王女の恋。白ウサギとアリスの恋。王子とメイドの恋。家庭教師、帽子屋、ハートの騎士、双子の門番、チェシャ猫に遊園地のオーナーまで。幸せいっぱいの、恋愛おとぎ話。アツキ緑化個人短編集。
「……じゃあ、俺を慰めてよ、アリス」 密輸商人と王女の恋。ハートの騎士とアリスの恋。第一王子とメイドの恋。時計屋、帽子屋、白ウサギ、チェシャ猫、夢魔に悪魔まで。酔ってしまいそうな、恋愛おとぎ話。S・濃すぎ個人短編集
「あなたがいてくれれば、他に何もいらないから−。」 暗殺者と王女の恋。王子とメイドの恋。時計屋とアリスの恋。帽子屋、三月ウサギ、トカゲの護衛、ギャンブラーに悪魔まで。おもちゃ箱みたいな、恋愛おとぎ話。藤丸豆ノ介個人短編集。
「今終わらせないつもりなら−、私はもう二度とあなたを諦めませんよ」 幼馴染と王女の恋。ハートの騎士とアリスの恋。執務長とメイドの恋。トカゲ、帽子屋、悪魔に第一王子まで。甘さたっぷりの、恋愛おとぎ話。茶々屋トネ個人短編集。
王宮でメイドとして働くことになったシエラは、様々な男性に囲まれて……？ 王国の第二王子・エドワルドのメイド長であるシエラ。エドワルドと王位継承権を争う第一王子・ジャスティンや、その侍従長・マーシャル。そして幼き頃にシエラの運命を導いた悪魔・ミハエル。様々な人物に囲まれながら、シエラの王宮生活が幕を開ける……。
「君こそ、私を惑わす悪魔なんじゃないのか！？」 夢魔（ナイトメア）と、アリスの恋。サーカスを中心に季節が回る、ジョーカーの国。これまでなかった春夏秋冬。雪景色にスノーモービル、急展開の先は……？ とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「あなたは−やはり残酷な人だ」 夢魔（ナイトメア）と、アリスの恋。サーカスを中心に季節が回る、ジョーカーの国。これまでなかった春夏秋冬。サバイバルに豪華客船、急展開の先は……？ とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「ただ、綺麗な君を穢したくない。……それだけなんだ」 夢魔（ナイトメア）と、アリスの恋。サーカスを中心に季節が回る、ジョーカーの国。これまでなかった春夏秋冬。舞台に監獄、最後に行き着く先は……？ とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
ハートの国で生きていくことを決意した”余所者”の少女・アリス。個性豊かな住人たちと毎日を過ごすアリスの滞在地に、サーカスがやってきて――？ ジョーカーが誘う不思議の国へようこそ！！
「……なんでだろ。焦ってんのかもな、俺」 チェシャ猫（ボリス）と、アリスの恋。不思議なハートの国。遊園地に落ち着いたはずが、クローバーの国へ弾かれてしまったアリス。友達だったピンクの猫に、一緒に飛ばされたことを喜ぶ間もなく迫られて……？ 気ままな猫に本気になっていいのか、戸惑いながらも関係が変わってしまう。とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「君はまだ、この世界に馴染めないんだな」 恐ろしくも爽やかで、得体の知れない、赤の騎士。迷い迷わされ、行き着く先は……？ とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「俺はガキが嫌いなんだ。特に、おまえみたいな奴はな」 夢魔に仕える補佐官・トカゲ（グレイ＝リングマーク）と、アリスの恋。元・凄腕の暗殺者。今は良識のある大人。自分を子供だと思っているアリスは、つりあわないと思いつつ惹かれていき……。とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「あなたが望むのなら、僕は何でも出来ます」 白ウサギ（ペーター）と、アリスの恋。不思議なハートの国から、クローバーの国へ弾かれてしまったアリス。場所が変わっても、まったく変わらないペーター。恐ろしくなるほど真っ白で、純粋な想い……。この世界を選んだアリスは、狂気までをも受け入れるしかないのか−。とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「僕らを捨てずにいてくれたのはお姉さんだけなんだよ」 双子の門番（ディー＆ダム）と、アリスの恋。自由自在に子供になったり大人になったりできる、2人の恋人。惨酷で狡猾、とっても危険な双子だけど、アリスの前ではとびきり甘い。不純だけど、純粋な、不思議の国のラブストーリー。
「おまえなら、留められると？」 帽子屋屋敷の三月ウサギ（エリオット＝マーチ）と、アリスの恋。可愛いウサギ耳の大男。そして、マフィアのNo.2。カラフルな世界を与えてくれるオレンジ色の笑顔と、冷たい銀色の銃。非情な一面を知りながらも、好かれる心地よさに落ちていく。とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「──抵抗するなよ。俺はそれほど気が長いほうではない」 夢魔に仕える補佐官・トカゲ（グレイ＝リングマーク）と、アリスの恋。元・凄腕の暗殺者。今は良識のある大人。……と思っているのはアリスだけ。自分を慕ってくれるアリスに、グレイは「大人で、いい人」を演じようとするものの……。とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「早くしないと──他の奴に取られそうだからな」 夢魔（ナイトメア）と、アリスの恋。現実なのか、夢の続きなのか。触れることも出来なかった相手が、表の世界に現れて……？ とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「──ほんと、優しいよな。だから、俺みたいなのにつけこまれるんだよ」 ハートの騎士（エース）と、アリスの恋。恐ろしくも爽やかで、得体の知れない赤の騎士。迷い、迷わされ、行き着く先は……？ とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「お姉さんの為に命をかけるのは無駄なことなんかじゃないよ」 双子の門番（ディー＆ダム）と、アリスの恋。自由自在に子供になったり大人になったりできる、2人の恋人。惨酷で狡猾、とっても危険な双子だけど、アリスの前ではとびきり甘い。不純だけど、純粋な、不思議の国のラブストーリー。
「怖いの。私の知らない、あなたの一面が」 帽子屋屋敷の三月ウサギ（エリオット＝マーチ）と、アリスの恋。可愛いウサギ耳の大男。そして、マフィアのNo.2。カラフルな世界を与えてくれるオレンジ色の笑顔と、冷たい銀色の銃。非情な一面を知りながらも、好かれる心地よさに落ちていく。とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
「だって、恋愛なんて真っ平ごめんだもの。面倒ごとは嫌いなの」
帽子屋（ブラッド）と、アリスの恋。
不思議なハートの国へ落とされてしまったアリス。いきなり斧や銃を突きつけられ、命の危機に−−。
なんと、迷い込んだ場所はマフィアの本拠地。危険なめにあったにも関わらず、アリスは帽子屋屋敷に滞在することになる。
面倒くさがりだけど退屈嫌いのマフィアのボス・ブラッドに振り回されて……。
とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
帽子屋（ブラッド）と、アリスの恋。
不思議なハートの国へ落とされてしまったアリス。いきなり斧や銃を突きつけられ、命の危機に−−。
なんと、迷い込んだ場所はマフィアの本拠地。危険なめにあったにも関わらず、アリスは帽子屋屋敷に滞在することになる。
面倒くさがりだけど退屈嫌いのマフィアのボス・ブラッドに振り回されて……。
とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
ハートの国に引っ張り込まれ、時計塔を滞在地とすることにしたアリス。しかし塔の主である時計屋・ユリウスとは喧嘩が絶えない。そんな日々に、もう限界！ と爆発寸前のその時、夢魔・ナイトメアが優しく囁いて！？
「時計のことを知っていたのにここに居続けたのは−、私への同情のつもりか……？」 気難しい時計屋とアリスの恋。ぶっきらぼうな、堅物。でも、不器用な優しさに触れるうちに……。刻一刻と帰る時間が迫る中、時計屋とアリスの関係は深まっていく。砂時計の最後の一粒が落ちるまでに、答えは出るのか。とっても危険で、とびきり甘い、不思議の国のラブストーリー。
