これでいいのか千葉県船橋市

著者地域批評シリーズ編集部鈴木士郎昼間たかし

ジャンル：人文・科学
長さ：324ページ
4.0 （1人） 1

レビューを書く
ポイント数：レンタル400ポイント購入500ポイント

購入した作品を読むには
「Renta!アプリ」が必要です

この作品は
アプリダウンロード専用です

デバイス	アプリ保存	ブラウザ
PC	-	-
iPhone/iPad	〇	-
Android	〇	-

詳細はこちら

とじる

試し読み 1巻をレンタル／購入する

推し本棚マイリストアイコン

マイリスト

レンタル追加リクエスト配信お知らせメール設定

作品詳細

船橋市は、近年急速に勢いを増してきた街だ。
2017年ぬは「買って住みたい街ランキング」でトップを記録。
人口も増加を続けている。
確かに東京の都心部まで電車で30分程度、ららぽーとを筆頭に、市内には魅力的な買い物環境が揃っている。
船橋市は間違いなく便利な街といえるだろう。
それでいて、住宅価格は他の地域に比べて安い。
いいことずくめだが、こうした表面的な便利さは、船橋ライフの全てを表してはいない。
道路の大渋滞、坂が多すぎて歩くと息切れ、沿岸部は塩害でなんでも錆びる。
「買って住んだら困った」ことが多いのも船橋市なのだ。
本書は、船橋市が人気を獲得した秘密と、そこに隠された不都合な真実を探りつつ、その実態と実力、課題を明らかにする一冊である。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）