会社人生、五十路の壁 サラリーマンの分岐点
「五十にして天命を知る」と孔子は言った。しかし、実際には50代は「迷い、惑う」年代だ。会社では肩身が狭く、家庭では子どもの学費など出費がかさむ。これまで真面目に頑張ってきたのに、いつのまにか自分の居場所がないことに気付く――。だが、50歳直前で銀行員を辞め、小説家に転身した著者は、こうも言う。「50代は、やりたいこと、これまでやりたくてもできなかったことをするチャンス」だと。人生100年時代、50代は「折り返し地点」に過ぎない。人生の後半戦を充実して過ごすための「五十路(いそじ)の壁の乗り越え方」を指南する。
【目次】
●プロローグ 五十路(いそじ)の壁とは?
●第1章 「負け組」50代にならないために
●第2章 サラリーマンは50代からが二度美味しい――「続ける派」へのアドバイス
●第3章 50代からの「出直し」戦略――「辞める派」へのアドバイス
●第4章 50代からあと何年、働きますか
●第5章 五十にして天命を知る
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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