ディエンビエンフー TRUE END

こんな戦争文学がまだあったのか――西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド（本当の完結）へ。完全新作の完結編第1巻ついに刊行。完結へのカウントダウンが始まった。1970年 ベトナム――最期の戦場。僕は彼女（プランセス）にハートを撃ち抜かれた。

【著者コメント】
西島です。『ディエンビエンフー TRUE END』第1巻をようやく刊行します。復活できて本当に良かった。ぜひ読んでください。大切なことは以下の6点です。
・『TRUE END』は完全新作の完結編
・いきなり『TRUE END』から読み進めても大丈夫
・新装版1〜6巻からそのまま『TRUE END』第1巻につながる
・旧IKKI版11＆12巻は黒歴史＝バッドエンドとなり『TRUE END』では別の世界を描く
・『TRUE END』は全3巻で完結し、2018年内にすべて物語が終了
・旧IKKI版7〜10巻は『TRUE END』と同一世界だが、新装版の刊行予定はない
信じられないと思いますが、今回奇跡的にそれらすべてが成立しています。2018年に到達する「本当の完結」までもう少しだけお付き合いください。
（西島大介）

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 5

  ねのさん

  2025-03-06
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  初期の頃から追っていましたが、色々あって未完だったのですね。野良犬たちのお話がばっさりカットされているのは残念ですが、それはそれとして完結まで読めたので満足です。

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• 4

  さきさん

  2018-09-23
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  打ち切りや仕切り直しを経て、ようやく完結しました。一話目冒頭に描かれたラストに向かう物語であり、そしてラストが分かっているからこそ行き着いて欲しくないという思いで読みすすめました。ラストは「お姫様なら大丈夫じゃないの！？」とは思いましたが読みがいがありました。

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