悪夢のあとには 記憶をなくしたら
作品詳細
- 発行 ハーレクイン
- ジャンル ハーレクイン小説ドラマティックストーリー
- レーベル ハーレクイン・リクエスト
- シリーズ 記憶をなくしたら
- 紙初版日 2008年2月20日
- レビュー
リンの顔にはまだ、元夫の暴力による醜い傷跡や痣が残っていた。最後に受けた暴力はとくにひどく、病院で目覚めたときには、記憶まで失っていた。男性への恐怖心はいまだに消えなかったが、リンは立ち直ろうと、友人の兄キャルの牧場で家政婦として働きはじめた。
キャルは元夫とは違い、ことあるごとに彼女をいたわってくれる。いつしかリンは、たくましいキャルに恐怖を感じなくなり、抱いていた感謝の気持ちも、愛に変わっていった。だがそんなとき、元夫の死体が発見され、リンは殺害容疑をかけられてしまった。記憶も戻らず、自分が殺人者かもしれないという思いに彼女は悩む。キャルへの愛も空回りするばかりで……。
“記憶喪失の物語”――突然消え去ってしまった記憶。もどかしさと闘いながら、切ない愛をはぐくむ恋人たちの物語です。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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2021-08-19
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現在1巻
悪夢のあとには 記憶をなくしたら
元夫の暴力により傷を負い記憶を失ったリンは男性へ恐怖心を抱いていたが、友人の兄キャルの牧場で家政婦として働きはじめ…【全160ページ】
160
配信日:2016/06/07
配信日:2016/06/07
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「銀色の誘惑」の続きで関連作になります。銀色の誘惑を読んでいなくても楽しめると思いますがどちらの作品にも両方のヒーロー、ヒロインがけっこう出てくるので読んでいるとよりわかりやすいと思います。読みはじめヒロインの記憶喪失に違和感とゆうか前作でヒーローの事を知ってる感じだったのであれ?と思ったんですがヒロインは暴行された時の記憶が無いだけでした。はじめはガリガリで会話もできない女性でヒーローも戸惑っていたけれど女性らしくなり段々心を開くヒロインが気になって仕方ない感じでヒロインも内心ヒーローに惹かれています。その中でヒロインの暴行事件の事やヒーローの母親の事など色々な事を通して二人の関係が近付いたり離れたりします。最後はヒロインを傷つけてしまったあと色んなことが一気に解決していってしまうんですが、それでも嫌な感じは残らずあっとゆう間に読み終わりました。