魔法の夜を何度でも （カラー版）

NYの高級アパートメント＜パークアベニュー721＞に住むジュリアは、カフェで出会った富豪マックスと魔法のような一夜を過ごし、彼の子を宿してしまう。しかし、思いきって妊娠を告白しても彼は「自分の子であるはずがない」の一点張り。あの夜には特別な意味があると感じたのは自分だけだったのかと落胆するジュリア。そんな折、差出人のない1通の手紙が届く。「妊娠を世間にバラされたくなければ、100万ドル用意しろ」突然の脅迫状にジュリアは息をのんだ…！

※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。

（c）ESU CHIHARA／HARLEQUIN ENTERPRISES II B.V.／S.a.r.l

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 4

  みつちんさん

  2020-08-13
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  意固地なヒーローに辛抱強く愛を語るヒロイン。彼は軽い気持ちで彼女の言葉に耳を傾けず、頑なに否定してしまいます。前妻に嘘をつかれて離婚、慰謝料を支払い彼女の真実に応えられずに…失って初めて我が身を振り返って後悔。本当に情けないヒーロー。もうちょっとロマンスが欲しいかなぁ…ちょっぴり期待はずれでも、ラストは気に入ってます。

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