覇王の誓い〜囚われた奇跡のオメガ〜【特別版】
雄のオメガはいろいろ楽しめていい
皇帝暗殺の嫌疑をかけられアンドラーシュ帝に囚われた奇跡のオメガ・セフィリア。運命を感じながら反目し、妾として抱かれるが…。
バレリア王国の王太子セフィリアは最上級のアルファを産むことができる「奇跡のオメガ」。そのセフィリアが縁談話をことごとく断り続けているのは、七年前、運命の番に出会っていたからだった。しかしその相手、支配国の皇帝アンドラーシュは自らの暗殺計画首謀者としてセフィリアを拘束、自国へ連れ帰り軟禁してしまう。所有権を見せつけるように露悪的にセフィリアを犯すアンドラーシュ。運命の番と感じたのは過ちだったのか、それとも――。
紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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覇王の誓い〜囚われた奇跡のオメガ〜【特別版】
皇帝暗殺の嫌疑をかけられアンドラーシュ帝に囚われた奇跡のオメガ・セフィリア。運命を感じながら反目し、妾として抱かれるが…【全176ページ】
176
配信日:2020/08/01
配信日:2020/08/01
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何もしていないのに拘束されてアルファのところに連れていかれてしまう時点で何か訳があって守ろうとしているんだろうなとは思っていましたが、連れていかれてからの扱いが余りにも酷すぎてオメガが可哀想で仕方ないありませんでした。王族などの大勢の前であったり侍女たちの前で行為に至るのが最低すぎてなんなんだと思いながら読み進めましたが、まさか自分のものだと、周りには目も向いていないと牽制する為の意味でしていたなんて不器用にも程があるなと心が痛くなりました。それでも初めて体を繋げてしまった時からお互いに相手のことを思って婚姻を断ったり密偵を忍ばせたりと行動しているのが運命の番でることがわかるのもいいし、本当に愛しているんだなと思えて良かったです。毎回道端の花束を持って帰ってきたりお子に対しても溺愛しているのが堪らなく愛おしさを感じられましたし、オメガが子を懐妊する前までは素直になれなかったけれど禁欲からの発情期では素直にアルファを求めてるのがとてもくるものがありました。