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愛せないと言ったくせに、余命一年の夫から愛の猛攻を受けています

著者柳葉うら
画福田深

ジャンル：ライトノベル
長さ：137ページ
2.7 （3人） 3

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作品詳細

著者柳葉うら
画福田深
発行クリーク・アンド・リバー社
ジャンルライトノベル:恋愛/王族・貴族/イチャラブ・甘々/ホームドラマ/花嫁
 ライトノベル・女性向
タグ値下げ今だけお得!
レーベルミーティアノベルス
シリーズ愛せないと言ったくせに、余命一年の夫から愛の猛攻を受けています
紙初版日 2023年8月10日
レビュー
2.7 （3人） 3

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「初めに言っておきます。私はあなたを愛せないです」
政略結婚で公爵家に嫁いできた伯爵令嬢のレイラは、結婚初夜に夫となったチェスター公爵からそう告げられた。しかも、余命が一年と宣告されている車いすに乗っている相手に……。
この話を受けた時から愛されることを諦めていたレイラは、その言葉をあっさりと受け入れたのだった。

レイラは母が亡くなった八歳から孤児として一人で生活していた。ある日、叔父と名乗る伯爵が彼女を迎えに来て養子となった。
養父である叔父は、余命一年と噂されているチェスターに嫁がせ、財産を掠め取るどころか、公爵家を乗っ取るつもりらしい――。

生きるために養父の命令に従うレイラ。しかし、彼女の書斎に忍び込んできた義理の息子となったナイジェルと出会い、レイラは彼を養父の魔の手から守りたいと思うようになる。
ナイジェルも公爵家も守るためレイラは悩んだ末に、チェスターに離婚を提案するが、なぜかすべて断られてしまう。戸惑いながらも公爵家での生活を続けるレイラだったが――。

これは、生きるために悪女になろうとしていた公爵夫人のレイラが、夫と義理の息子のために奔走していたら、いつの間にか夫に愛されるようになったすれ違い溺愛ストーリー。

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）