ロクデナシには惚れません

元白バイ隊員の伊崎が刑事を志したきっかけ、それが南元だった。そんな人と組んで捜査に奔走する充実の日々――のはずが、憧れが恋へと変わるのに時間はかからず、当の南元は同時に何人も愛せると言って憚らない博愛主義者だった。南元への尊敬と落胆と恋情の狭間で煩悶するある日、伊崎は衝動的に「俺と寝てみますか」と持ちかけてしまい……！？

【おことわり】
電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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• 5

  Lさん

  2023-02-13
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  あまり評価がついてないようですが、面白かったです。攻めは確かに“ロクデナシ”なのでしょうが、いい男です。受けも芯の通ったタイプで、二人の丁々発止のやりとりが楽しめました。刑事もの好きとしては適度に事件の描写が入っているのも良かったです。

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• 4

  いっくんさん

  2019-05-22
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  博愛主義の攻が、結構あっさりと一途になったのは嬉しいような、早くない？と思うような。でも、事件もなかなか面白く、そっちもBL？？となかなかありえない展開でしたが、楽しめました。

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• 3

  ポンさん

  2016-10-20
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  ロクデナシとありますが、そこまで酷くありません。攻めは複数の女性と付き合ったりしてますが、仕事モードの時はできる刑事です。そこまで緊迫した事件でもなく、テンポがよいのですらすら読めます。

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