恋愛軌道

この作者さんのお話はどれも好きです。絵的には初期なんでしょうか？

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私は表題作、好きです。一冊全部二人だったらなお良かったかな。二人の距離が近づいていく迄のそれぞれの想いがきちんと描かれていると思います。受が可愛いかったです。社会人になって同居してるのはいいけどもっと甘いのが読みたかったです。

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絵がきれいです。大学の同級生ものが表題作を含めて２つ、それ以外に兄弟と兄の彼氏と３人？の短編が1つ収録されています。絵の特徴というか印象のせいかもしれませんが、どれも似た雰囲気を感じました。表題作が一番好みかな。相思相愛で、ずっと一緒にいたいからこそ、恋人になる一歩手前ぎりぎりでお互いに踏みとどまっている。このきわどい関係と、それが崩れた瞬間、後日談で数年後があったのもよかったです。

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みなさん辛口。私は好きだけどな。ただ、雑食で大食らいなので貴重なチケット〜と借りられる方より甘めになっている自覚はあります。で、レビューを読んでアレコレ考えたらそうかもと思いつつ、短中編であることを考えたら上出来とも思えたり。とはいえ、兄弟の話は中途半端。このコミックスにいれたのは失敗だったと思う。キャラ背景も何もなく長編のなかの数ページを書き出したみたいな感じ。「夕陽に及ぶ」という本がこの兄弟の弟の話だけど何故兄が好きなのかは描かれていない。その上、兄の方の話も見つからないので余計に宙ぶらりんだと思ったわ。でも短いし兄の彼氏を見れたので評価外にしました。

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みなさんの評価低めですが私は表題作好きです。これといった波風があるわけじゃないので起伏の少ないストーリーですが白佐木くんが2年待った末に思う「今の気持ちを懐かしく思う頃にも一緒にいられるだろうか」とか、「かわいいって外見じゃなくて相手を想う気持ちがにじみ出ること」みたいなセリフがじわじわきて良かったです。表題作は全体の約半分のページ数だけなのが残念です。他2作は…ノンケxバイは駆け足すぎ、ヤッたら好きになっつっちゃったという話、兄弟ものは別でこれメインの本が出ているようでここでのエピソードはとっても中途半端です。

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