白銀王の身代わり花嫁 〜嘘とかりそめの新婚生活〜 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
大陸の南に位置する孤島に、女神と称される一族がいる。その血族の女性は、加護を欲する各国の王族に花嫁として熱望されるほど神聖視される存在だった。一族の長男であるラディアは、次期族長の役割を担っていたが、北の国・トールバルド国から「女神を王の嫁に」との申し入れをきっかけに、その立場が一変する。あろうことか、適齢期の女性がおらず、やむなくラディアが性別を偽り、女神として嫁ぐことになってしまったのだ。男であることを隠さなければいけないラディアは、喋ることを禁じられた状態で国王であるクライスと婚姻を結ぶ。偽りの女神だという事実は、クライスも国民も知らない。クライスに女神として丁重に扱われるたび、ラディアの中で罪悪感が生まれるが、同時に、国王として真摯に民と向き合う誠実な姿にラディアはどんどん惹かれていってしまい…?
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白銀王の身代わり花嫁 〜嘘とかりそめの新婚生活〜 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
大陸の南に位置する孤島に、女神と称される一族がいる。その血族の女性は、加護を欲する各国の王族に花嫁として熱望されるほど神聖視される存在だった。一族の長男であるラディアは、次期族長の役割を担っていたが、北の国・トールバルド国から「女神を王の嫁に」との申し入れをきっかけに、その立場が一変する。あろうことか、適齢期の女性がおらず、やむなくラディアが性別を偽り、女神として嫁ぐことになってしまったのだ。男であることを隠さなければいけないラディアは、喋ることを禁じられた状態で国王であるクライスと婚姻を結ぶ。偽りの女神だという事実は、クライスも国民も知らない。クライスに女神として丁重に扱われるたび、ラディアの中で罪悪感が生まれるが、同時に、国王として真摯に民と向き合う誠実な姿にラディアはどんどん惹かれていってしまい…?【全202ページ】
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配信日:2024/01/31
配信日:2024/01/31
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クライスは初めは国のために女神を迎えることにしたけど、ラディアの素直な性格にどんどん惹かれて臣下に嫉妬までするようになってました。ラディアは嘘をつき続けるために嘘を重ねて…クライスがいい人だったためによけいにしんどくて。結局トールバルト国のみんなに嘘がバレた時はどうなるかと思ったけど、あっさり解決しちゃいました。サクサク読めます。エチは最後にあるくらいで、それもアッサリです。優しい話を読みたい時にちょうどいいお話でした。