王は神の末裔に跪く【イラスト入り】

著者妃川螢小禄

ジャンル：ボーイズラブ小説
長さ：154ページ
3.8 (6件) 6 6

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作品詳細

著者妃川螢小禄
発行海王社
ジャンルボーイズラブ小説王族・貴族中華・東洋風
タグレンタル
レーベルガッシュ文庫
紙初版日 2019年5月28日
レビュー
3.8 (6件) 6 6

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この地に神である始祖王が降り立った瞬間から世界の歴史は始まっている―――始祖王伝説を有するアハティ皇国の皇子・ティファレトは金髪碧眼の類稀な美しさを持つ青年。外遊に出ていた折り、王と王妃である両親の訃報を知らされる。両親を殺したのは同盟国であり友好関係を結んでいたはずのアッシャール王国国王・クラウディウスだった…！　復讐にとりつかれたティファレトはクラウディウスを殺すため楽士に扮して近づくが、気に入られた末に愛人として囲われることになってしまい…！？

※こちらの作品にはイラストが収録されています。
　尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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5
つーさん

2021-04-16

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出来る策士な王様と、神に愛された天上人の生まれ変わりの千年に一度の邂逅。定められた2人の幼い頃の出会いから結ばれるまで一気によみました。あとがきにあるようにその後は各自、想像して欲しいとの事。浸って色々妄想してみようかなー。絵も素晴らしかった。

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4
ロクさん

2021-04-12

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受けは出会いの子どもの頃はかわいかったのに、成長したら素直じゃないツンツンになってしまってちょっと残念。好みとしては剣技ができて、歌えて美形なかっこいい皇子が良かったな。攻めは我慢強い溺愛系。二人の子どもが産まれるところまで見たかった。

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4
プリマヴェラさん

2020-05-05

※このレビューにネタバレが含まれています。
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この作者さんの世界観にはこのイラストでしょ！と…。黒髪緑眼の王様の中身は、金獅子の王様とよく似てますねぇ。お二人とも剛毅で豪奢。ま、こちらの王様の方が剛毅が前面に出てる感じ。それはやはり、お相手が年下だからの余裕でしょうか。この作者さんの世界にモフモフは不可欠ですね。

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3
リオさん

2020-05-15

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しっかりした設定に、攻めが受けを溺愛＋もふもふという美味しいお話でしたが説明のくだりが凄く長かった。最後はハピエンでちゃんと結ばれたのですが、そこにたどり着くまでの説明が長すぎてお話の展開がバタバタになってしまったのが残念です。

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3
ゆききさん

2020-04-03

※このレビューにネタバレが含まれています。
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作者さん、ホントに金髪碧眼と黒髪の取り合わせがお好き・・・（笑）翠眼の場合も有りだけど。そしてやっぱり攻さんがどことなく「座布団」の雰囲気（笑）

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