燃えよペン
東京にある炎プロダクション。そこでは一人の漫画家が、命がけで作品に取り組んでいた。彼の名は、炎尾燃。希代の熱血漫画家である。そのかたわらで仕事をする大野暁子は、炎プロに入ったばかりの新人アシスタント。彼女が任された最初の仕事は、燃が描いた絵のバックに集中線を入れるというものだった。暁子は早速仕上げるが、それは燃のイメージとは大きく違っていた。一番大切な物を失った場面に値する集中線を教えるため、燃は暁子の大事なテレカを敢えて破壊する…!)『月刊サンデーGX』掲載の『吼えろペン』の元祖となる作品が、新装されて再登場。1990〜91年にかけて発表された作品で、主人公は炎尾燃で同じだが、炎プロのメンバーがちょっと違う。燃のスタンスも微妙に違い、毎回のページ数、作品のテーマなども『吼えろペン』とは異なる。だが、炎尾燃の熱血ぶりは当時も今も全開だ!マンガとマンガ家を愛する全ての人々にささげる珠玉の名作。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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燃えよペン
東京にある炎プロダクション。そこでは一人の漫画家が、命がけで作品に取り組んでいた。彼の名は、炎尾燃。希代の熱血漫画家である。そのかたわらで仕事をする大野暁子は、炎プロに入ったばかりの新人アシスタント。彼女が任された最初の仕事は、燃が描いた絵のバックに集中線を入れるというものだった。暁子は早速仕上げるが、それは燃のイメージとは大きく違っていた。一番大切な物を失った場面に値する集中線を教えるため、燃は暁子の大事なテレカを敢えて破壊する…!)『月刊サンデーGX』掲載の『吼えろペン』の元祖となる作品が、新装されて再登場。1990〜91年にかけて発表された作品で、主人公は炎尾燃で同じだが、炎プロのメンバーがちょっと違う。燃のスタンスも微妙に違い、毎回のページ数、作品のテーマなども『吼えろペン』とは異なる。だが、炎尾燃の熱血ぶりは当時も今も全開だ!マンガとマンガ家を愛する全ての人々にささげる珠玉の名作。【全253ページ】
253
配信日:2016/04/21
配信日:2016/04/21
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記念すべき炎尾燃第一弾にしてペンシリーズ第一弾、なのですが本編で述べられている通り姿形は一緒でも他のシリーズとはパラレルワールド的な扱いになっています。 初回作だけに作風が定まっていないせいか、漫画家の作業工程と日常及びそれをギャグとしてまとめた傾向が強いです。後年の同業弄りやアオイ〜時代の青臭い悩みもない、ひたすらに作品へと立ち向かいギャグとして茶化す姿にはまだ若干のテレが見受けられます。(裏を返せば後年の作品は青臭い時代を潜り抜け開き直ったともいえますね。)島本節は前面に出ていますが、上記の理由で続編や後年の作品と比べると「濃さ」が少し足りていない印象でした。