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黒猫の三角
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作品詳細
- 発行 幻冬舎コミックス
- ジャンル 青年漫画ミステリー・サスペンス映像化作品
- タグ ドラマ化
- 年代 2000年代
- レーベル 幻冬舎コミックス漫画文庫
- 紙初版日 2012年1月24日
- レビュー
那古野市では、ある規則にもとづき1年に一度、連続殺人が起きていた。
アパート阿漕荘に住む、探偵・保呂草潤平のもとへ入った依頼。それは、脅迫状に怯える家主。小田原静江の警護だった。保呂草は、阿漕荘に住む個性的な住民たちと共に、静江の警護にあたるが……！？
この世で最も華麗な連続殺人の幕が上がる！！
（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）
レビューPICK UP
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翠さん
5
2025-02-16 -
匿名さん
4
2018-01-03もともと文庫本で読んでいました。ストーリーは原作に忠実で、描かれているキャラクターは想像していたのに近かったので、楽しく読めました。普段、小説の漫画化や実写化には反対派なのですが、本作品はとても綺麗で読みやすかったので、他のVシリーズも皇なつき先生に描いてほしいなと思いました。
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まりりんさん
3
2024-11-11昔、小説で読んでの再読です。小説は理系作家の方なので、文系の私には難しい話しも漫画は読みやすく楽しかったです。このシリーズを全て漫画化して欲しいです
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kacoさん
1
2023-06-21絵が素晴らしいので購入。原作は元からどうも引っかかる作者。社会通念とか、凡人とか天才とか善悪のシステムとか以前に、人の存在はデジタルでなくアナログ故に変えが効かないということが、置いてけぼりなまま終わっていく様に感じた。結局一番の謎は紫子。作中で言うところの凡人としての記号キャラと思えるが、雑に扱われても片想いをしてる風なのに、犯人がわかっても落ち込む様子がない。人間らしい理屈で一喜一憂するのが凡人であり、故に愛おしいところでもあるのだが。小説だとどうしてもいつも読み通せないのだが、絵の力で最後まで読了。
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物語はとても興味深く面白かった。そして絵もとても素晴らしかったです。物語を彩る登場人物たちの表情がとてもいい。とくに紅子さんには見入ってしまいました。あとがきを読んでうんうん頷くわたし。名前だけで漫画化にGOサインを出したのも納得です！