現在5巻
夢かもしんない
妻、娘、仕事…毎日が淡々と過ぎていくかにみえた男の前に突如ユーレイが登場?さらに会社の部下とも怪しい関係になり人生は一気に波瀾へ。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
夢かもしんない 2
加勢の前に現われた幽霊の正体は、アイドル歌手の夢野すみれという少女だった。加勢は少年時代に夢野すみれの大ファンだったが、ある事故がきっかけで彼女に関する記憶がすっかり消えていたのだ。記憶を取り戻した加勢は、自分がどんなにすみれのことが好きだったのかを思い出す……【全207ページ】
夢かもしんない 3
佐藤はひょんなことから加勢によく似た古谷という男と知り合う。話をするうち、彼女は古谷からパソコンの注文を受ける。古谷と何度か会ううちに、加勢のことを忘れて彼のことが好きになれるかもしれないと思う佐藤だったが、加勢の方はなんとなく釈然としない。【全208ページ】
夢かもしんない 4
大学時代の先輩、松本に「うちの会社に来ないか」と誘われた加勢。彼は松本の会社「マツモトソフト」を訪ねるが、そこで社内の雰囲気があまりよくないことを知る。松本は加勢に「うちは急成長しすぎて縦の構造がまるでできていない。自分には社員をまとめる力もない」と告白する……【全221ページ】
夢かもしんない 5
コンピュータの新製品発表の場であり、重要な商談の場でもある一大イベント“コンピュータ・エキスポ”。その準備でごった返している会場で加勢は思わぬ人物に出会う。その人物の名は、島田。現在は、コンパニオン会社の社長だが、かつて夢野すみれのマネージャーをしていた男だ。夢野すみれの事故死は、マネージャーの島田のせいだと考えていた加勢。一方の島田は、自分を偽ってアイドルしていた夢野すみれの前に加勢が現われたことで、彼女の精神的なバランスが崩れてしまったと考え彼を恨んでいた。いずれにしても二人は、夢野すみれが事故死する原因を作ったのは“お前だ!”と考えていた因縁深い二人。最初は反発しあっていた加勢と島田だが、次第にお互いが夢野すみれのことを気遣っていたことを知る。そんなことも束の間、加勢のもとに突然、転勤の話が持ち上がる………【全237ページ】
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