【全2巻】完結
死線のサハラ
作品詳細
- 発行 ハーパーコリンズ・ジャパン
- ジャンル 小説・文芸:ハードボイルド
- レーベル ハーパーBOOKS
- 紙初版日 2018年7月20日
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レビュー
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ロンドン中心部で起きた死者千名超の大殺戮。弔いのために放たれたのは、伝説の暗殺者――スパイ小説の極北。
ロンドン中心部で死者千名を超える無差別テロが発生。首謀者は、数カ月前にワシントンDCで大規模な爆破テロを起こしたISISの大物テロリストだった。MI6から秘密裏に協力を要請されたイスラエル諜報機関のトップ、ガブリエルは、あるフランス人実業家とテロリストの接点に注目し、姿なき敵をあぶりだすため、南仏プロヴァンスでCIA、フランス当局を巻き込んだ合同作戦を始動させる――。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
みんなの感想
死線のサハラ 下
作戦の標的はフランス人実業家の愛人で、元モデルのオリヴィア。ガブリエルは彼女に接近すべく南仏の社交界を舞台に大胆不敵なスパイゲームを仕掛け、テロリストがモロッコに潜伏していることを掴む。そんななか、モロッコの密輸船から化学兵器物質が見つかり、新たな攻撃の予感に各国が戦慄する。カサブランカ、サハラ砂漠……知略躍る攻防の果て、灼熱の地で惨劇の連鎖は食い止められるのか!?【全247ページ】
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